目次
第1部 最後の算学者の決断
第2部 運命の綾
著者等紹介
伊藤信夫[イトウノブオ]
昭和18年9月明治大学文芸科卒業。同年同月東宝株式会社文芸部に入社。同19年12月戦災によって東宝株式会社を休職し、舟橋聖一先生を伴って、旧本籍地(岩手県一関市)に疎開し農業に従事。同21年2月東京に戻ること不可能となり東宝株式会社を辞す。同25年9月舟橋聖一先生の演劇秘書となり、「椀久松山の死」「源氏物語」の制作に従事。同26年4月舟橋聖一先生の演劇秘書を辞す。同32年2月東宝株式会社演劇部の嘱託となり、芸術座・宝塚歌劇団東京公演の制作プロデューサーを務む。同41年8月国立劇場開場にともない、芸能部制作室に入り歌舞伎公演の制作に従事する。同61年4月制作室長、芸能部副部長を経て、定年退職する。同年同月彦根市において「舟橋聖一顕彰文学賞」の設立にともない選考委員になる。平成12年4月同委員を辞す
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- 和書
- 中世の寺院体制と社会