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出版社内容情報
潰れそうな古民家カフェの再建を任されたのは接客が壊滅的な人間関係ド下手男子――!? 古民家カフェ『春夏秋冬(ひととせ)』の店長・四季が納得する焼き菓子の新メニューを作るという課題を出され苦戦する羽澄トロと女子高生のみくる。そんな中、カフェには新たなお客さんがやってきて、接客が苦手なトロにとっては試練の連続となり…!? 不器用男子×コミュ力おばけ女子が巻き起こす日常甘笑(おかし)ゆるコメディ第2巻!!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
s_s
2
焼菓子作りの腕は確かなのだけれど、壊滅的に接客ができない強面男子・トロの表情の変化を見ているだけでも楽しむことが出来る、シリーズ2巻目。相変わらず笑顔から悪のオーラが滲み出ていて笑える。掴みどころのない店長・四季から「おいしいいね」を引き出すことに成功して、ようやくカフェで渾身の新メニューを提供できるようになったトロ。新規の顧客も獲得し、流れが来ているように思えた矢先の「薄味の人生」評価。常連客に支持され奮闘するトロをひとまず応援したくなるが、古民家カフェ再建のカギはやはり変わり者の店長にありそう。2025/07/14
辺野錠
1
今回も様々なお菓子が出て楽しかった。実際に食べてみたいと思えてくる。ストーリーもお客の他に同業者や元コーヒー担当が登場するのも新展開になっていた。お菓子を食べて見えてくる情景が主人公にはないというのもいい課題。2025/07/10