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出版社内容情報
ルイーズ復活作戦の傍ら人間の記憶を取り戻したこどもたちの過去の関係も明らかになってゆく。一方ケイトたち星つきは大人たちの棟で交渉を開始した――。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
5
かなり情報量が多い。各主従のトラブルを解決しながら、スザンナの出自のような新情報も織り込まれており、ついて行くのが大変。イブとラムの新たな友情やルイーズの復活など前向きな材料と共に、ベルの背後に迫る影など不穏なことも。大人の中にも信頼出来そうな人間が現れたのは好材料だけど、まだ三竦みのような状況が続く。2025/08/23
よねはら
3
最初のクリストファーや仲間との思い出が自然とケイトの仲間を増やす結果になっているのがいいですね。エヴリン・イヴとベンジャミン・ベンが分かりあうエピソードが特に好き。ジョゼフの正体も分かり、いよいよ人間同士の闘争という様相が強くなってきましたがラスボスである「おじい様」が何なのか一層気になるところです2025/08/09
胡蝶花
3
エミリコの過去は過酷過ぎる。最底辺の泥ひばりだった。お花畑呼ばわりされるが、それでは生きてこられない環境で育った。それを生き抜いたのだから逞しい。亡霊騒ぎでもお披露目でも何だかんだと乗り越えた。ケイトにパンをもらった時に美味しさのあまり転げ回ったのも菓子の美味しさに感動したのも納得。食べたことなかったのだろう。過去にパン屋に追い払われているシーンは色々胸に去来するものがある。イヴは以外過ぎる。几帳面で理路整然とした性格のイメージだったがまさかの汚部屋。2025/07/17
ぽんだま
1
なかなかの展開にハラハラしたり、納得したり…どうなるか楽しみだ。2025/08/10
もっち
1
ベンジャミンは筋肉モリモリマッチョマンの紳士だった2025/07/24