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出版社内容情報
デリバリー配達員が着こなすアウトロースタイルから、意匠を凝らしたアメカジ、ジャズスーツまで。新潮流かつ伝統的なアメリカンスタイル編を完全収録!! さらにキャップに合うスーツも登場!? 悠が歩み続ける飽くなき職人の道とは…。至極の紳士服漫画、堂々完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oldman獺祭魚翁
26
いつかは終わると思ってはいたが、まぁ仕方ないんだろうなぁ よくも男性のファッション……それもオーダー・スーツというあまり一般には馴染まないニッチな部門で、21年間っも続けたもんで、それをずっと追い続けた自分も褒めてやらなきゃぁ。おかげでファッションの蘊蓄も増えました。何れにしても大河原先生お疲れさまでした。当に代表作となりましたね。監修の片瀬先生もありがとうございました。何とか生きている内に最後が読めました。織部悠は永遠です。2024/09/11
美周郎
9
また一つ長く親しんだ作品が完結した。大仰な涙の別れというわけでなく、ナポリに帰って盛大に再会を喜び合う場面があるでもない、この辺が作者さんの求める”粋”なのかな。何度も読み返したくなる名作でした。2024/08/27
毎日が日曜日
7
★★★ 完結。2024/09/15
ソーシャ
4
最終巻っぽさは薄めですが、ケメ子(舞花)とのやりとりのシーンはすごくよかったです。実はサルト・フィニートの第1巻から読んでいるのですが、もう20年以上続いていたということにびっくりしました。織部さんのような仕事スタイルには憧れますが、まだ辿り着けそうにはないですね。2024/08/24
S‐tora
2
◎ 最終巻・・・と言いつつ、いつでも再開できる感じのふわっとした終わり方。 読み切りでもいいから、定期的に読みたい。2024/08/19