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出版社内容情報
非日常に染まる日常でみるみる明らかになる記憶の断片。ついに、この九龍の正体も…? 似ているだけではない、令子と鯨井Bに秘められた謎も同様に…? 未来に向かうためには過去を知るべきで辛くどんなに苦しい過去だとしても。明日に向かう絶対の私の理想的なラヴロマンスを貴方に――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっぱaaua
37
物語は終盤という事で良いだろうか。令子は徐々に真実に近付いていく。鯨井Bは何故薬を飲む選択をしたのか。「長生きするなんて思わなかった」という言葉が何を示すのか。結果死んでしまった鯨井Bと令子は何が違うのか。ジェネリックとういう言葉だけで良いのか。令子と工藤の仲はこの状況で好転できるのだろうか。まだ謎は続く。楊明と小黒は九龍を脱出し新たな人生を歩めるようになったという理解で良いだろうか。まだまだは謎はつきない。実写映画化とアニメ化が決まったとのこと。実写のヒロインが吉岡里帆だそうだが、若干イメージは違う。2025/01/31
ミキ
13
アニメ化楽しみ! 元の令子にはどんな悩みがあったのだろう。2024/10/18
ほたる
10
ただ何も変哲のない夏の終わりの日に。8月31日。その日は彼女の。ジェネリック九龍では夏は終わらない。そこには数多の想い出が眠っている。このロマンスストーリーの行く末を最後の最後まで余すことなく見届けたいと、そう強く思う。2024/10/20
にぃと
9
アニメ&実写映画化。どっちの媒体でも上手くやれそうな作品だと思うし今後が楽しみ。令子と鯨井Bの過去、そのリンクについても新情報、当時の真相の一部が明かされ、これはますます続きが気になる内容に。一方で九龍を離れる人も登場し、ふたりのロマンス、そして九龍の終わりも近いのかと思わされる内容。次巻はどんな展開が待っているのか、楽しみにしたい。2024/10/26
ゴン
7
これにて既刊分読破。的外れな考察かもしれないけど、鯨井AとBの記憶や性格の違いって工藤の深層の願望じゃないかなって思った。同じ夏を繰り返しても鯨井Bが何を考えてそうしたかわからない限り結果は同じだから、一度まっさらにしてやり直したかったんかなって。前に進めた周さん、楊明、小黒は強い。続きが早く読みたい。2025/04/12
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