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出版社内容情報
地獄で勇者は、かつての復讐対象者たちと再会する――! 私利私欲を貪る貴族たちにより偽りの罪で処刑された元勇者・ラウル。悪と渡り合うには、それ以上の悪になるしかない。自分を裏切り、仲間や家族を殺した者たちへの憎しみが彼を復讐者として蘇らせる――…! 地獄を司る神はラウルに復讐された亡者たちを差し向け、余興を開始した。ラウルに本当の「恐怖」を教えるため、女騎士や将軍をなぶろうとする地獄を司る神だったが、神すらも手玉にとるラウルの企みによって阻止されてしまう。ラウルは恐れ慄く地獄を司る神に向かい、ある契約を提案して……。「教えてやるよそれがあんたの大好きな「恐怖」だよ」 ラウルが神と対峙する神殺し編、開幕――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しのつき
5
どんなに追い詰めようとラウルが何段も格上すぎる2023/12/24
みやしん
3
根拠のよくわからない主人公のチート無双と、強キャラと見せかけて弱体化していく復讐対象者達に置いてけぼり感は拭えない。そもそも復讐どこ行った?数字的には売れている(多分)らしいからそのへんに口を挟むつもりはないが、とにかくストーリーがワンパターン。七巻ぐらいで終わっとけば良かったのに。作画担当を筆頭にコミカライズ陣営のレベルが相当高いのだろう。2024/02/18
zaku0087
2
人間どもの復讐は終わったら、なんと皆殺しモードに突入。散々威張っていた地獄の神も偉そうな割に頭悪いし、結局疲労と恐怖で屈服。確かに地獄に落ちた亡者は死なないから(もう死んでいるから)、理屈からすれば不死者とも言えるし。この世界の神、ちょろすぎる。なんだか、出てくる悪役の貫禄がどんどん減ってゆく、というか貫禄なさすぎ。2024/02/16
トダ―・オートマタ
1
ついに神殺し編がスタートしたが、神様たち急にでてきた感じなので、あまり復讐をしているように思えない2023/12/25