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出版社内容情報
弔い(とむらい)の塔に住む超人でヤマトモリの創設者である白羽(しろは)ソラ=ゾラはヤマトの未来を視た…。ゾラはその予見を「黒き災い(わざわい)」と呼び、ヤマトが滅びることを告げる。トキオはその未来からヤマトを救うためゾラの力をつぐように迫られてしまう。エリイとアヅマと共に弔いの塔からの脱出劇が始まる――! 「獣」の予見を視たのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
40
聖母ゾラ・・・ヤマトモリの創始者にして、超人Xだった存在。来るべきハルマゲドンに向けて、トキオを後継者にすべく動き出す。圧倒的な力を前に立ちはだかるのは星サンダーク!いや~ただのマッチョさんじゃなかった!超一級の超人たちの闘い、さらに能面男の正体も。バチスタがサンダークの弟だったとは。その顔は今まで奪ってきた超人たちの継ぎ接ぎという於曾ましさ。七時間に及ぶ凄惨な超人たちの死闘の末、ゾラは抑え込まれたが、トキオは無力を痛感。そして。ちょっぴり自立したトキオが仲間たちの元に帰ってきた。2023/05/22
じお
8
★★★★☆ 元超人Xゾラに囚われたトキオ達、脱出を図るがゾラはその圧倒的な力を持って追撃してくる、絶体絶命の窮地をトキオ達はどう脱出するのか、第2部完の超人バトル漫画第6巻。面白かったです、急にインフレバトルが始まった感、サンダークの能力凄まじすぎる、まさに超人バトルの様相、というか情報量多っ、全体的に東京喰種リブート感あるんだけど、このトキオの葛藤がちゃんと等身大の高校生の悩みっぽさもあって良いね、ボールをしっかり止められる所格段の成長も見られるし上手い、年代ジャンプは何のかんのワクワクする2024/04/07
葉鳥
4
後半どれくらい時間が経ったんだろう。2023/07/02
そると
3
面白いんですが、キャラの引きが弱い?ような気がする。喰種はキャラ同士の人間ドラマも含めて、主要人物に華というか、引き(魅力)があったよね。超人Xは主要キャラの見た目も地味だし、「推し」ができにくい構造というか…それは意図的なもので、あえてオタク受けするキャラ造形ははじめから捨てているのかもしれません。石田スイさんは一筋縄でいかない作家だと思っているので、期待してます。2023/09/10
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
3
相変わらずの好きなシーンを描いてる感 落ちぶれたチャンドラ好き2023/05/20