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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
86
舞台・東京ブレイドのクライマックス。今まで抑えていた有馬かなが、アクアの演技を受け、本気を出す。使いやすい演技ではなく、輝いている演技をする。それは黒川あかねが憧れていたかなであり、その人物と共演できたことに感動を隠せない。アクアもあいのトラウマを武器に、負の感情を爆発させる。スター性とは「私は特別に可愛いという嘘を信じさせてくれる説得力」という。こうして、幕は閉じ、第六章・プライベートが始まる。アクアの復讐相手である父親は、すんなりと見つかり、自殺。復讐者がいなくなり、アクアは肩の力が抜けるのだった。2023/07/15
Nat
64
舞台編完結。そして、父親の謎が解けたけど、何かスッキリしない。この後どうなるのか?次回舞台は因縁の宮崎へ。2022/08/06
こも 旧柏バカ一代
45
都会の煌びやかな舞台裏に隠された闘いと情熱、そして真実を描く本作。 漫画『東京ブレイド』の2.5次元舞台の裏側を舞台に、多彩な役者たちの熱い想いと葛藤が交差する。 有馬かな、かつての天才子役は、現「劇団ララライ」エース・黒川あかねとの因縁を背負い、舞台上でその才能をぶつけ合う。 一方、星野アクアは「感情演技」を追求する中で、自身のトラウマと向き合いながら役者としての生き様を模索する。2023/08/15
いおむ
42
舞台のそれぞれがそれぞれに違った才能の発露をみせ、互いに互いを更に意識して昇華していく。面白かった!2024/02/20
ヒデキ
38
物語的にどこまで進んでいるのか とっても気になります2024/02/18