ヤングジャンプコミックス つれないほど青くてあざといくらいに赤い 〈１〉

ｔｏｍｏｍｉ

集英社（2022/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 210p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088921914
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チューリップ]

好奇心旺盛な主人公が転校してみたくて転校した先の学校で性別が謎の速水先輩と出会い惹かれていく話。先輩の性別が謎で周囲もそれを知ろうとしていなかったり学校の七不思議とかホラー要素も出てきてこの漫画のジャンルは何なんだろうと思った。速水先輩もそもそも人じゃなかったりするのかな。気になるけど結構癖が強い作風だなと思った。

2023/11/02

[瀬谷]

速水ミハヤ先輩の性別云々ではない魅力と色気が画面越しに伝わってくる。ここまで「魔性」という言葉がぴったりなキャラクターもなかなかいないのでは。PVも女性バージョン、男性バージョンとも蠱惑的。怪談も絡め仄暗い雰囲気もあり面白い。怖いもの見たさで続きの気になる作品。

2022/02/20

[RoughMagician]

性別不明な魔性の先輩に魅了されて、徐々に非現実の境界を踏み越えてしまう怪談要素や、ねっとりした不気味さが面白かった。好奇心に振り回される主人公を異常だと思ったけど、怪異がそれに負けずヤバい存在な事も、バランスが良いと思えた。

2024/12/28

[かなっち]

カリギュラ効果的深淵ラブストーリーとは何ぞや、と手に取りました。有難い1巻無料でしたが、妖艶で危険な雰囲気に呑まれ、ページを捲る手が止まらず…。早速、続きが読みたくなったのは言うまでもありません。好奇心という不治の病を患う転校生が、美しくも可愛らしくて、格好よくもあり恐ろしい、謎の存在の先輩にドンドン惹かれていくお話です。絵が奇麗で先輩の表情が生々しいのもあって、主人公の葛藤と手玉に取る先輩の圧倒的魔性から目が離せないのです。もし先輩が男子だったら、これはBLになるのでしょうか…。

2024/01/02

[takeさんなのですよ]

Twitterで見て気になったので購入 速水ミハヤなんてゆうモノグラムみたいな名前のミステリー漫画 恐怖と好奇心はセットなんだなって思うし、約1年で色々と変化するんだな

2022/02/04