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1 ~ 1件/全1件
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椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
8
肉体を捨ててデータ化されたエーテル人となった人類と肉体を保持した人類との戦いの話。エーテル人は救済として称して人類を殺害しようとする。エーテル人は人間が持つ生理的な感覚や欲望などといった概念を持たない。主人公のエーテル人のタオは人間に感化されていくのか。ほのぼのした話かと思ったらハードなSFでした。2018/05/31
きのと
1
HEBのエゴとレジストの話。しっかり作ろうとしてそれができてるんだけど、今ひとつ読んでて面白みがない。話にここへ向かうっていうのがないからなのか内容自体が中だるんでるというか。そのせいでせっかくちゃんと作った設定とかもただ面倒なだけという感じ2019/05/20
あ~や
1
疑問なんですが、このZONEの人々は生殖によって子孫を残す必要もなく性に関する知識も基本的には持っていない(いらないから)…となると第2世代の彼らに性別って要るんですか?特に女性の豊満なバストとかいらなくないですか?謎…。2017/08/30
けび
1
データのみから生まれた情報生命の主人公と、人間の女生徒のいびつな交流を描いている。ある意味ファーストコンタクトもの?主人公の肉体に依存する感覚を全く知らないが故の反応が面白い。データ生命側にも人間側にも陰謀っぽい伏線があるので、今後の展開がたのしみ。そのうちコピーの自分はオリジナルの自分と同一人物かとかやってほしい2017/06/24
カナ
0
肉体を捨ててデータで生きていける人間と肉体を手放さず人間らしさを保つ側の戦いの話。ただし、主人公は最初から肉体がないデータの存在。データゆえか感じることや感性が抜け落ちているだからこそ焦がれるのいつかタオは自分の存在意義に悩む時が来るのか。これからが楽しみな漫画です。2017/08/24