ヤングジャンプコミックス 悟りパパ 〈１〉

澤江ポンプ

集英社（2016/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 158p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088905310
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

脱サラして「悟り」を開いたパパは、ご近所さんに仏の教えを説きながら会社員のママを支える専業主夫。パパの息子・梵くんの小学生特有の疑問や悩みを、ウルトラC級の教えで「悟り」に導くのもパパの日課。そんな「悟り世帯」の日常を描いた、“ハートフルSATORIコメディ"。




澤江 ポンプ［サワエポンプ］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[へへろ～本舗]

悟りを開いたパパは専業主夫となって生き仏さまに、というかその辺りの経緯なしでいきなり仏様として始まり子供の梵君と奧さんの三人の日常生活が描かれている。中にあった話の内、大人のどんぐり集め良かった、採集から生産へ！

2016/09/16

[G]

悟っちゃったパパ（主夫）と、息子梵くん、時々ママ登場の日常を描いたほのぼのコメディ。12話の新幹線の話や、17話のどんぐり集めまくりの話は、笑いながらも感慨深かい話だった。ブッダさんが大悟なされてから入滅なさるまで、あんまり説法を説かなかったというのをなんかの本で読んだ。それ故に悟りは自由で奔放なものじゃないかと思う。このマンガも立派な説法なんじゃないかなと感じた。

2016/10/16

[コリエル]

現代日本に暮らすブッダといえば聖お兄さんだが、こっちはパパが仏。ネタ元が仏なのに俗にまみれているという逆転ネタなので、これは更にひっくり返してパパが悟っているというのを強く押し出している。めちゃ笑えるってこともないが、温かい親子の物語として読めて悪くない。

2019/01/06

[安吾]

脱サラしたパパは、悟りを開いた専業主夫！パパが言うには「物欲は煩悩」だそうですが、私は煩悩の塊なので、この本を見つけた瞬間に購入を決めました(笑)本を開くとそこには暖かい家族の姿がありました。悩んだり失恋したりしながら成長する、パパの息子は見ていて微笑ましい(*´ー｀*)小学生の男の友情もいいですねぇ。なんといっても、パパの言動に注目です！皆様も煩悩があるうちにお手に取ってみてはいかがでしょう？笑いどころもあり、１つのお話は短いので、本を読むと寝ちゃうという人も是非(*｀･ω･)‼

2017/02/09

[とくちゃん]

沸々と湧いてくる笑い。 無職というオビだったけど立派な主夫だった。

2016/09/24