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出版社内容情報
1963年、ロサンゼルス郊外。好奇心旺盛なダイナーの娘・シェリーは、ある日、100年の刑を終えて出所したという老人と出会う。旧収容棟の「最後の住人」と噂される彼の正体とは……。
時に事件に巻き込まれ、時に事件を解決しながら、街から街へと渡り歩く二人組──彼らの通り名は“レディ&オールドマン"!
オノ・ナツメ[オノナツメ]
1 ~ 1件/全1件
- 評価
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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
70
積み解消。百年の懲役を終えたロブを拾った19才のシェリーは、ふたりで運び屋をしながらロブの謎を追うことに・・・。年をとらない、怪我からあっという間に回復するなど謎に満ちたロブ。浦島太郎なロブが現代(1960年代)にビクビクしてる様が悲しい。シェリーと父さんのお人好しぶりが暖かい。何気にミッチがいい奴です。さぁ2巻へ。2016/12/23
コットン
52
なんと言っても100年以上前から生きている無実の罪だった不死の青年(オ―ルドマン)の設定とサスペンスな展開が面白い。続きが待ち遠しい作品。2016/07/08
gelatin
45
★★★★ こういうお話、好き!いろいろな意味でストレートな女の子と、謎の多い無口な男のバディもの。移動手段がバイクというのも良い。たぶんわざと『ACCA』とは少し絵柄を変えてるんだろうなぁ。オノ・ナツメの描く、思い遣り深いのに押しつけがましくない賢い女の子が大好きなので、ハマる。たぶんロブの過去はきちんと重く、苦く描かれるはず。秋に出版予定の2巻が早くも待ち遠しい。2016/08/23
るぴん
36
レンタル。1960年代のアメリカ。100年の刑期を終えて出所したボブは、不老不死で冤罪だった。彼を助けたシェリーは、「レディ&オールドマン」として運び屋を始める。そして不老不死と冤罪の鍵を握る、ボブの双子の弟を捜すことに。オノナツメさんはかなり久しぶりに読んだけど、クセの強い絵が作品の雰囲気にマッチしていて、とてもいい!謎のあるストーリーも面白い!これは続きが気になる。2017/01/27
TANGO
33
単純明快なバディものかと思いきや、謎だらけの1巻目。運び屋、っていうだけでもときめくのに、シェリーは可愛いしカッコいいし、ロブは弱そうだけど、一本芯が通ってそうだし、不老不死やら、双子の弟やら、次が楽しみなマンガが久しぶりに増えた。2016/06/25