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出版社内容情報
捕らわれたメリル・メイを奪還するべく、パコとウサギはハウラーが雇った刺客と戦闘開始。一方、船上のジョディオらは有利に取引を進められると思われたが、キー・ウエストにも「溶岩」の存在を悟られてしまい…!?
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
52
表紙のカッコよさに痺れていたら、見返しに荒木センセーの表紙へのこだわりが書かれていた。うん、計算されてるぅ。相変わらず駆引きとバトル満載だが、パコの悪党としての矜持が素敵。暑苦しい脳筋さんかと思いきや、闘いの最中ではクール。いいねぇ2025/12/22
トラシショウ。
15
「おい⋯叫ぶなら・名前を言っとけ・お前の⋯この風船の様に膨らむスタンドの名前・聞いてやる⋯今の内にな」。前巻より承前、ハウラー社の保有する溶岩地帯の土地の権利を根こそぎ強奪すべく銀行員としてアッカ・ハウラーとの取引に望むジョディオ達と、彼らに拉致されたメリル・メイ救出に動くパコとウサギコンビの二局の戦いの続き。めちゃくちゃ不利な状況はさして好転せず、むしろより一層混沌としてきた印象だけど、お陰でとんでもないスリルのドライブ感が凄い。割とパコ当番回。負傷者多数だけど後処理どうすんのコレ(以下コメ欄に余談)。2025/12/25
KDS
11
メリル・メイ校長を襲った刺客と戦うパコとウサギ。触ったものを風船のように膨らませて破裂させるスタンドを使う寧波に対して物理的な「バイオレンス」で対抗するパコの戦い方が「ジョジョ」の世界感のなかでは珍しくてかえって斬新に思えてくる。メリル・メイもやられるままではなくハウラーの資産500億ドルを全て奪うという目的を明かして、金で雇われた刺客であるレムチャパンに揺さぶりをかけるあたりはやはり只者ではない。一方ジョディオらはキー・ウエストに溶岩のことを知られスタンド攻撃を受ける…!同時進行の白熱の展開にワクワク。2025/12/20
にぃと
11
二手に別れたジョディオたち。人数が多かった気もするしこれまでジョディオがメインだった中でパコとウサギにもスタンドを活用してのバトルや見せ場があったのは大きい。メリル・メイ校長奪還は一段落着いた一方、船上のジョディオたちはまだ脱出できず。ハウラー社もこれから逆転を狙ってくるだろうし次巻では今の対決が決着するのか、どんな展開になるのか楽しみだ。2025/12/20
ソフトバンク
10
金で繋がる関係がおもしろい。 裏切ったり、裏切られたり、という展開になるのかな!? ハウラーは溶岩に頼るしかないみたいなのでスタンドは持ってなさそう。 溶岩の謎が見えてきて新たな溶岩をゲットできそう 2025/12/19




