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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
41
帝德戦の余韻を味わう間も無いまま、氷河高校との対決へ。今巻の表紙を飾る氷河1年生、素直な良い子・舞原とオタクで巨人な宇部。特に宇部の一本筋の通ったオタクっぷりは、なんだか眩しいくらいだ。全身に“封印の包帯”巻いちゃうくらいだから。そして氷河のキャプテン桐島と智将・要圭の、鎬を削る駆け引き。弟に追い越されていった桐島の過去の鬱屈と苦しみ。それをバネにして這い上がってきた来歴。智将は疲労困憊した目覚めないオリジナル要圭に代わってマウンドでの重責を独り担うことに。誰にも言えない背景を持つ二人の対決。2025/04/12
645
1
21巻、登録。2025/06/12
真霜
1
王者・帝徳を下し夢の甲子園への切符まであと一試合、となった小手指。沸き上がる熱狂の中で突如現れたのは、消える「はず」だった智将…。スポーツ物らしい試合の純然たる面白さは勿論のこと、作品の核となる圭の記憶喪失からの二重人格、という部分が改めて物語の個性と魅力を放っているのだと感じました。一抹の不安はあれど、多くの球児たちが絶望、そして羨望していたバッテリーの復活に悪夢といえど歓喜に満ち溢れることに。決勝戦の相手である氷河も負けじと濃く描かれており、桐島の複雑な事情や内面が遂に見えだしたのが楽しみです。2025/04/20
bookish
1
イマジナリー佐藤先輩がいてくれてよかった。イマジナリー千早は清涼剤。2025/04/19
アリス
0
電子ジャンプ+読了。2025/05/01