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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
13
☆ 先輩の二ツ目昇進披露目の興行で前座を務めるあかね。サイコロに化けた狸で一儲けしようとする演目「狸賽(たぬさい)」の中で、会場のお客との一体感、高揚感が強くなっていく。今まで積み重ねてきた「仁(にん)」は信頼に転じ、会場をホームに変える。演り易さもウケ易さも段違いで芸に集中できる様になった彼女はまた一つ上の段階へと成長していくのだった。読む方も高揚感があって引き込まれます。物語としても大きな出来事があり、先がもっと楽しみになりますね。2024/07/26
毎日が日曜日
11
★★★-2024/07/16
さとみん
11
まさにこれは世界が繋がる楽しさ!演者に対する「信頼」は作家さんにも置き換えられるなあと思いつつ、あかねの成長ぶりが見ていて気持ちいい。一方、師匠方の事情に対しては(そーなんですねー)程度にしか気持ちが動かない。大人の事情に食いつきがちな私には珍しいけど、この作品に関しては興味がそこにはないんだな。「志ぐまの芸」も目指すものではなく、結果として辿り着くものなのでは?と感じている。でも「嘘がない」は目からウロコだった。これだから自分とは違う角度で物を見る人の話は面白い。2024/07/05
ミキ
8
あかねが推薦もらえて良かった〜まいける兄さん、真打昇進して欲しいなぁ。2024/11/09
leo18
8
全生のようなわかりやすい敵キャラがいたほうが盛り上がるよな。今のところ順調なあかねだが。2024/07/08