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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
11
★★★★★そりゃあ相方に目の前で死なれて、しかも原因の一端が自分にあるかもしれないってなったら、普通は二度と漫才で人を笑わせることなんてできないのよ。それを敢えてまだ漫才の世界に身を置いているのだから単純にヤなヤツで終わらない何かがあるとは思っていたが、まさかここまでとは……良かった。ただ、ラストの1巻以来のあの子の登場…絶唱サンドバッグのアレを引っ張るかのような引きは勘弁してくれ。2024/10/09
ほたる
8
この一冊でここまで人間模様を描くことが出来るなんて思いもしなかった。天片を早く見たいなって思う気持ちはもちろんある。だけど、他のコンビに釘付けになっている自分がいる。前巻のガラ靴に続き、今回もまた熱い想いのこもった漫才に泣き笑いだった。2024/04/08
笠
5
3.5 新刊読了。漫才に不真面目な態度をとっていたくせに、突如無理な稽古で太陽の病状を悪化させて死なせた上、反省の色が見えない最悪のキャラ…という印象が、自責の念によりあえてヒールを演じていたという種明かしによって一気に180度転換した泥谷。しかも、実は死因に直接関係ないという。なるほどねぇ。なんか急にいいヤツでした的な感じになるのも、逆に騙されているような感じもするのだが。いわしつよしが見せた5軍の意地もよかったが、この感じだと絶サンも実は悪いやつじゃないんだろうなと予想できる。2024/04/10
leo18
5
ちゃんと文字でも漫才が面白いのがすごい。泥谷応援したくなるわ。2024/04/07
かなっち
4
全力で夢へと駆けてゆく「お笑い」青春物語第7巻、開幕した笑-1甲子園決勝の胸が熱くなる闘いから目が離せません。なぜなら負ければ即敗退の一発勝負で、優勝不可能とまで言われていたトップバッターが、まさかの高得点を叩き出したからです。と同時に、それぞれのコンビたちの、今まで歩んできた歴史に胸が熱くなりました。それは「ぶるーたす」というコンビで、亡き友への一生消えない懺悔と後悔に胸が痛むのです。それらを乗り越えての今回で、結果はまだ分かりませんが、漫才の内容の変更と前を向けたことにそれだけで良かったと思えました。2025/08/12
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