ジャンプコミックス あやかしトライアングル 〈１６〉 祭里のすずと大団円

矢吹健太朗

集英社（2023/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 240p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088838021
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[へくとぱすかる]

３か月ぶり。そして大団円の最終巻。五行仙との直接対決バトルの激しさは、もちろん最高潮！　しかしさすがは矢吹先生、笑える要素を、こんなときでさえ忘れずに入れてくれる。ハレンチの力は偉大だ。祭里はラストで男子に戻れるのか？　そこが気になっていたのだが、ここでストーリーをうまく納得できる形に落とし込んでくれた。巻末の読切ショート「れお×レオ」には驚き。たった６ページの中に、すぐに「あやトラ」に展開できるエッセンスが詰まっている。作者も「第一部」が終わった感であるらしく、いつかは続編を読める日を期待して待ちたい。

2023/12/04

[スクワッター]

★★★☆☆ すずというジャンプ史上最も性欲が強いヒロインを送り出してくれた矢吹神に感謝しかない。祭里のルックスはどストライク。ギャグもめちゃくちゃ面白かった。シリアスシーンは相変わらず煮えきらないので、次回作では引き続きエロギャグ路線を極めてほしいなあ。

2023/12/16

[せんまいだ]

ド級のハレンチ ドハレンチだ！からの石波ラブラブビームで大団円。矢吹作品史上一番さわやかに終わってるのがよい。妖巫女のデザイン出たあたりで匂わせてくれて、最後にはかつて見ることのできなかったその先まで見せてくれて、邪馬台幻想記民も成仏できるファンサにまみれた作品だった。

2023/12/24

[nanairoyagi]

妖巫女に三位一体。石破ラブラブ天驚拳をぶちかますとは。祭里も女で通すことに。結局、元通りの破廉恥な日常で退魔忍でやっていくのか。ダークネスみたいに主人公変えて続いたりするかは今後次第か。きれいに終わって良かった。

2023/12/09

[kasagumo]

「ハレンチとは生命の力」実に楽しい世界でした。またどこかで祭里たちに会いたい。

2023/12/05