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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
99
久々に読めて幸せ。とは言え内容の濃さと拡散していく展開に、もう読み直し必須。メインキャラがこれ程登場してこないのに面白いなんて!ハンター協会もマフィアも王子たちの配下も、とにかく下っ端は辛いよなぁ、不憫。下っ端各位が持てる知謀の限りを尽くす展開すら吹っ飛ばす王子たちの暴威。ディアボロみたいな能力のツェリードニヒ王子やハルケンベルク王子の正義に基づいた念能力の破壊力たるや!続きが待てずに週刊ジャンプも買い始めた・・・。2022/11/04
竹城 俊之介
91
■その独特なビジュアルとアホくさい語尾とは裏腹に、黒幕感満載で底が見えない怖い男ホイコーロー国王。東ゴルドーのマサドルディーゴ(偽物)とは格が違う。 ■座長が変わった劇団みたいに変わる雰囲気。ゴン座長時代は真っ直ぐな主人公をメインに据え、個性派キャラが脇を固める少年漫画でした。さてクラピカ新座長に変わり、念能力の理論と推理&大量のキャストによる同時多発ドラマな群像劇へと様変り。圧倒的文字量が絵柄すら消し去るレベルw 読み手も読解力を鍛えないと楽しみ尽くせないおもちゃ箱的作品。私も基礎修行からやり直しだな。2022/11/06
鱒子
66
待ってたよ、ものすごく待ってたよ!それにしてもこの漫画、情報が多すぎて付箋紙貼りたくなるんですけど。あまりに複雑すぎて、ノブナガ&フィンクスの、脳筋武闘派シンプル思考が好ましく思えます。2022/11/05
キク
62
4年振りの新刊。村上春樹と冨樫義博の話しになると熱くなりすぎる自覚はある。誰かが「HUNTER は、人類における重要度で聖書と並んだ」と言っていた。それは判断しかねるけど、僕個人にとっては「生きる理由のベスト10」に比喩でも冗談でもなくランクインする大事な作品だ。ベルセルクが未完のまま作者の三浦が亡くなった時、ネットが「未完?冨樫は、HUNTERは大丈夫なのか?」とざわついた。三浦とは違い、同業者や編集部に今後の構想を冨樫が話している気がまっったくしない。冨樫の健康と、細かい構想ノート作成を、マジで祈る。2022/11/05
いおむ
57
面白い!だけど眼精疲労ハンパなく疲れる^^;文字多いし、細かいし。登場人物も増え続けてます。あと中表紙のゴン、キルア、レオリオに笑った。2022/12/31