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出版社内容情報
教皇領に迫り来る帝国連隊。これを迎え撃つべく、枝憑きを率いて国境線上の城砦・カンノーリ城へ向かうリュカ。城壁を挟んで対峙する両陣営、そして始まる枝憑き同士の決闘──! 新たな“仲間”と共に臨む城塞戦の行方は……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美周郎
9
ここまで読んだ。一歩行き過ぎると異能戦士なところがたいへん良い。ラッパの音を「トーン」と表現するセンスが素晴らしい、これが周知されれば絶望先生の「めるめる」に並ぶ快挙。2023/07/05
かなっち
6
帝国連隊が教皇領に迫り、とうとう枝憑き同士の決闘が始まった…第2巻です。隊長となり、新たな仲間と共に城塞戦に臨むリュカでしたが。前巻ではリュカの異能が面白かったのですが、今巻では様々は能力が興味深く、曲者揃いでワクワクしましたね。加えて、敵の異能が隕石だなんて…、スケールの大きさと凝った設定に、好みなのを再実感しました。纏まりのないリュカたちが勝利できるのか不安になりますが、世界を愛すようになったリュカを今後も見守りたく…全巻制覇決定です。リュカには何か、(皆に狙われるような)大きな秘密もありそうですし。2023/07/26
もだんたいむす
5
やっぱり、リュカにはなんか秘密があるのね。面白かった。2023/02/28
きのと
3
なんか表紙とタイトルのキャッチーさがないのがもったいない。まあ確かに中の絵もイモいといえばイモいんだけどなんかもったいないなぁしっかりした話なのに2023/06/27
たー
3
塔下の元で枝憑きを指揮することになったリュカ。今度は帝国に占拠されたカンノーリ城を奪還するべく、仲間となる7名の枝憑きたちで出陣です。 しかし、この枝憑き。単なる異能者ということではなく、結構設定が面白いです。特に能力にここまで長短あるのはかなり新しいかも。そして、敵の枝憑きも中々の能力です。 更に花冠。圧倒的な力じゃないですか!こんな力どう戦ってくのよ?そして、なんだかリュカには他にも秘密があるような…。まだまだ出てきてない枝憑きもいるだろうし、長く続いて欲しいもんです。2023/01/29