ジャンプコミックス ＳＱ． ショーハショーテン！ 〈２〉

小畑健/浅倉秋成

集英社（2022/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 204p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088831114
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

「優勝した・優勝してない・どっちも嘘だ・でも笑いはやめたくない・これは本当だ」。優勝出来なければ即芸人廃業の背水の陣で臨んだ「高校生お笑いバトル」の波乱の顛末から、高校生お笑い最強を決める「笑1(ワラワン)甲子園」を目標に定めた畦道と太陽の前に現れる太陽の元相方を知る男の登場を挟んで、関東第二ブロックの当日まで。物凄く理詰めで「笑い」のメカニズムを解明しながら造られていて、原作の浅倉が如何にこの事について考えてきたのかがよく解る内容。作中のネタもちゃんと面白いし、上手く出来てるなぁ(以下コメ欄に余談)。

2022/05/30

[季鈴]

動物園ネタのコント面白かった。ライジンのネタも今後気になるところ。そして最後の陰をまとった人物もどう関わってくるか楽しみだ。

2023/09/28

[ほたる]

めちゃくちゃ面白い……マンガとして笑いをとることに加えて、本命の漫才あるいはコントでも笑いを取らないといけない中、両立させているのがすごい。思わず笑ってしまう。たった一コマでの伏線回収かましてきたのは、伏線の狙撃手の新たな一面を見れた。そもそもこの物語の核となる謎の部分はまだ明かされず、それなのにこの面白さ。伏線とともに一気に回収され、この謎が明かされる瞬間が今から楽しみで仕方ない。新たな芸能系マンガとしてどんどん人気が出ていってほしい。

2022/05/02

[葉鳥]

シュプレヒコールが打倒ライバルなのかと思いきや、ライジンの方だったかな？鬼崎がしんちゅうコメ入りだしてから急に可愛くしか見えなくなってきた。笑いが起こる心理的な仕組みの解説が面白い。

2022/06/12

[もだんたいむす]

面白かった！笑いのノリが合うので、安心して読める。ただ、太陽が子役をやめた理由がありきたりだな。

2022/05/08