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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
麦ちゃんの下僕
177
2巻の表紙を飾るのは、諏訪大社の神官にして北条時行の庇護者である「諏訪頼重」…この神々しい姿からは、まさか彼がこの作品におけるメインの“ボケ担当”だとは想像できませんよね(笑) そんな2巻の内容は、諏訪頼重にとっての最大のライバルである信濃国守護「小笠原貞宗」との“仕掛け合い”が大半…鬼ごっこ(=バトル)の“鬼”である貞宗&市河助房が怖すぎます!(←いろんな意味で笑) 一方、京での足利尊氏vs護良親王の構図も明示され、物語は激動の1333年からようやく1334年へ…怒涛の1335年が本当に待ち遠しいです!2021/09/25
雪紫
76
年少は可愛らしく(兄様呼び可愛い)、敵は狂気、気味悪い、バラエティー豊か。キャラだけでも松井先生全開。貞宗が気持ち悪いのに面白合体のやりとりとか、妙に魅力的(しかし、貞宗の声があの人で再現されてしまう。どうしてくれる!)。当時の感覚を現代では。とか笑いを誘える方に誘うの上手いし。しかし、頼重様がみてる。笑う。2021/08/06
トランプとネタニヤフはバカ・寺
68
少年時代以来、数十年振りにジャンプコミックスを買っている私。買うとレジのお姉さんに「この中からお好きなコースターを1枚選んで下さい」と言われ、どれも要らないと思いながらも、感じの悪いオッサンだと思われたくなくて、適当に「じゃあこれ」と『ワンピース』のやつをもらった。栞として使ってみたら重宝した。集英社さんありがとう。この漫画、1巻が面白かったので、勢いで鈴木由美『中先代の乱 北条時行、鎌倉幕府再興の夢』(中公新書)を読んでしまった。ネタバレになってしまうのに、躊躇なくあっさりパンドラの箱を開けた私だった。2021/08/08
yoshida
62
南北朝時代は知らないことばかりで興味深い。二巻は諏訪氏と小笠原氏の争い。足利尊氏の武力と異常なカリスマ性、護良親王を描く。新たに信濃守護に任じられた小笠原氏。弓馬の名手であり、時行と犬追物で争う。諏訪氏の所領を割譲する後醍醐天皇の綸旨を奪いに時行主従が動き、後の忍の萌芽を見る。個人的には護良親王が足利尊氏の暗殺に動く様子が見所。早くから足利尊氏の朝廷への危険性を察知し暗殺を図るも失敗。それどころか、足利尊氏のカリスマ性に周囲の人々は取り込まれる。それは父である後醍醐天皇も同じ。護良親王は非業の死が待つ。2024/03/17
ネギっ子gen
61
【この巻が刺さりすぎて、困る】いやぁー、その丁寧な作りに感服! 2巻目にして、懇切な「あらすじ」と登場人物の紹介に加え、「能力紹介ページ」の見方。巻末には「解説上手の若君」がきて、本作協力者の紹介も。書家・前田鎌利のところでは、<鬼紹介の時などの書をお願いしています>とあるが、21頁の書はこの方のものでしょうね。弓の腕前は天下一の小笠原貞宗が、渾身の射! のシーンです。「南北朝鬼ごっこ/千里眼鬼/小笠原貞宗」の書に、萌えたぁー、超ヤバくね、この書の冴え。この頁には、もぅすげぇ見惚れてしまった。つくづく。⇒2022/01/22




