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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
53
帯にある〝誇り高い球児であるために〟という言葉が突き刺さる6巻。最初から登場してた(クソ)先輩たちが、とうとう(こっそり・笑)参加する。単純だけど面倒臭いなぁ(笑)。エピソードとして三年間レギュラーを取れなかった高校球児の生きざまが語られ、厳しい現実も見せてくる。高速スライダーを攻略しあぐねていた忘却キャッチャー要は小学生時代のノートから、現在の自分へのメッセージを受け取り、腐っても元智将の片鱗を見せた。チラチラ入るコメディがツボ。要の母ちゃんナイスサポートだよ(笑)さて、一番打者は誰に!?2020/02/20
つきみや
4
先輩めんどくさいのがツボ。 あと、絶対ノートのやつ泣けた。2020/05/19
こっこ
4
ギャグ要素がだいぶ薄まった。 それはそれでいい。名前もない 3年間ベンチにも入れなかった子の話が泣ける。2020/02/10
コリエル
4
この巻の白眉はレギュラーキャラが一切出ないにも関わらず35話。強豪校がどういう場所かってことを描くのが上手い。作者が元PL球児だったバトルスタディーズならともかく、女性作者でこの厳しさを描けるのすごい。野球好きのおっさんズの生態についての話で笑った。2019/12/05
hibimoriSitaro
3
ReaderStore。決して野球マンガの主人公にはならない人たちにスポットライトが当たる。戦力外の選手・支援する家族・応援または罵倒する高校野球オヤジ。後半,決め球と若干の助っ人を得た小手指が西東京大会に突入する。要は過去の自分を形成した「ぜったいノート」を発掘した。さて智将要圭を我が身に再現できるのであろうか。2024/07/22