出版社内容情報
没後1年、残された中国関連原稿から精選。中国崇拝日本人が見ようとしない中国の暗黒の歴史、国際金融勢力がでっち上げた経済発展の姿、さらにおぞましさを深める近未来像を描いた、全日本人必読の文明史的中国論。
【著者紹介】太田龍
昭和5(1930)年、樺太生まれ。東京理科大学中退。独学でマルクス、ヘーゲル、アダム・スミス、ギリシャ哲学、さらには漢方医学、万葉集などを学び、昭和20(1945)年10月、青年共産同盟に加盟、昭和22年、日本共産党に入党。昭和27年4月、「ソ連スターリニスト共産党官僚権力は人類と労働者人民の敵と化した」との結論に達して日本共産党を脱党。その打倒を公然と呼びかけ、第4インターナショナル日本支部結成のために活動する。昭和42(1967)年、「マルクス共産主義は資本主義と同根同罪の西洋近代主義の一味」との結論に達し、マルクス主義と絶縁して第4インター離党、「辺境最深部に向かって退却せよ」を提唱。(昭和46,47年)。その後はエコロジー運動へ、さらに食の革命(たべもの学)、家畜制度全廃(昭和60年)を土台とする日本原住民史、世界原住民史、天寿学体系構築に着手する(昭和60、61、62年以降)。また、日本で初めて動物実験全面廃止運動を開始する(昭和60年)。天寿学文明建設の一環として、家畜制度全廃の立場から、ユダヤ・フリーメイソンを中心とした闇の巨大勢力による、全人類を世界人間牧場に収監しようとする新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)構想の危険性を看破して警鐘の乱打を続ける。同時に天寿学会、文明批評学会、歴史修正研究所、週刊日本新聞、日本義塾を主宰する。また、平成4(1992)年以降、海外の文献を渉猟し、ジョン・コールマン博士、ユースタス・マリンズ、F・スプリングマイヤー、デーヴィッド・アイク、ヘンリー・メイコウらの著作を監訳するなど、貴重文献の紹介にも精力的であった。2009(平成21)年5月19日逝去。
内容説明
虎は死して皮を残す、龍は死して中国予言を残す。巨星墜ちて一年、全日本人必読の文明史的中国論。
目次
第1章 「食人」が中国を発狂させた
第2章 中国は全世界を道連れに自爆崩壊
第3章 猛毒「食人中国」を超克する縄文・原日本
第4章 「食人中国」の発狂を使嗾する悪魔崇拝教の西洋ユダヤ
第5章 共産中国解体から始まる「宇宙一」の「発狂中国」
終章 中国を発狂させてたまるか
著者等紹介
太田龍[オオタリュウ]
昭和5(1930)年、樺太生まれ。東京理科大中退。独学でマルクス、ヘーゲル、アダム・スミス、ギリシャ哲学、さらには漢方医学、万葉集などを学び、昭和20(1945)年10月、青年共産同盟に加盟、昭和22年、日本共産党入党。昭和27年4月、「ソ連スターリニスト共産党官僚権力は人類と労働者人民の敵と化した」との結論に達して日本共産党を脱党。その打倒を公然と呼びかけ、第4インターナショナル日本支部結成のために活動する
守屋汎[モリヤヒロシ]
1944年生まれ。慶應義塾大学卒。深淵なる太田龍思想が世の中に浸透することを希求する出版プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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