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出版社内容情報
謎の少女に死を告げられた留美子。平穏な日常はその日を境に崩れ出す。学校に伝わる「赤い人」の怪談は現実となり、留美子達に襲い掛かる! 残された時間は7日間、新たな「カラダ探し」が始まる!!
村瀬 克俊[ムラセカツトシ]
著・文・その他
ウェルザード[ウェルザード]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
6
漫画版では省略されていた原作小説の第三夜を漫画化。キャラクターの設定が少し変わっている。また真夜中の学校で体の部分を探して、赤い人から逃げ回ります。2019/06/19
gachin
3
本続編は絶望の機械論を説明する章だったので恐怖は無かった。本編の複数の世界は多重並行世界だったけど、この続編のそれは本編多重並行世界の一つの中の(現実に似た)胡蝶の夢。上手く進化学のメタファーにならないだろうか。多重並行世界(異所同時)は、別の地域で収斂した生態系/別個体の似た生理・発生システム(複数世界を移動できるのは個体/水平伝播する遺伝子)。現実vs胡蝶の夢(同所異時)は、同一地域で異時的(昼vs夜・季節)に収斂した生態系/生理・発生的別時間の似たシステム(〃個体/異時的に変化する遺伝子発現)とか?2020/05/16
地下鉄パミュ
3
設定が変わってて頭がややこしい事になる。違和感はありあり。何で学年を変える必要があるのか分からないが、意味があると信じよう。素直に読めば惰性になっていた前作と違い、緊張感や恐怖感も復活したと思う。前作の補填と言う考えを捨て、新たな物語として様子見ではあるが先を読んでいこうと思います。2018/05/22
こっこ
3
タイトルに偽りアリ。「解」答編では決してない。 また仕切り直して新たなカラダ探しが始まっただけ。 しかも今度はピースが25箇所。面白くないし 酷い。読むの止めようかな。どこまで 引っ張るつもり?がっかり。今更 「赤い人」って一体?ってそこから?? 「解」から読む人いないから 謎解きだけにして。2018/05/18
薫水
2
もう一つの「カラダ探し」が留美子メインで始まる。武司の妹も元気溌剌、そして3番目の少女・美紗が登場。7日間で5人の身体を探さなきゃいけないし、赤い人が天井からもくるし臭いかぐし難易度上がり過ぎだろ!?と思う。棺桶なしで自分で自分のカラダを探す点が改良点かな。2022/10/31