ジャンプコミックス キン肉マン 〈６３〉 ゼイ肉マンとフンドシ野郎！！の巻

ゆでたまご

集英社（2018/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088814230
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

マグネット・パワーのみならず、正義超人の友情パワーの秘密をも暴こうとするオメガマン・アリステラたち! それを知ったカレクックはマリキータマンとの試合で友情パワーを封じ、残虐超人の顔を復活させ闘うが…!?




ゆでたまご［ユデタマゴ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Y2K☮]

「キン肉マン」はアニメから入った。ある日友達に「リキシマンが～」と云ったら「ウルフマンだよ」と半笑いで返された。え、と思って古本屋で原作を開くと、確かにウルフマンだった。そこそこ主要なキャラなのに大人の事情で名前を変えられてしまう。だからというわけでもないだろうけど、結局どのシリーズでもあまり活躍していない。でも結果的にその不遇が今回の滾る熱戦への伏線になるのだから人生は面白い。キン肉マンに向けた剥き出しの本音がぐさぐさ刺さって、もう応援せずにはいられない。地道に長く続けていればこういう事もあるんだなあ。

2018/06/04

[緋莢]

ティーパックマン、カナディアンマン、ベンキマンが敗れ、残るはカレックとウルフマン。カレックがラーメンマン、ブロッケンマンと並ぶ〝世界三大残虐超人”と呼ばれていた、というくだり、そうだっけ？とは思いつつ、その片鱗は見えました。が、マリキータマンは強かった。ウルフマン、デビル・トムボーイの悪夢再び！？と思いきや、同じような技で敗戦はしません。キン肉マンの新シリーズは、過去の出来事も入れて展開するので、読んでいて嬉しいです。チラっと登場したジャスティスマンの真意も気になりますが、次巻はあの５人がついに登場です

2018/07/03

[桂 渓位]

　マリキータマンのロールシャッハの技には、ちょっと笑ってしまいました(^^; 　ウルフマンが、王位争奪戦に呼ばれなかったことを話してましたが、僕の記憶が確かならば、ハワイで相撲レスラーとして君臨してた様な…？ ジェシー・メイビアを破って(笑)

2018/06/04

[シーナ@食べ物漫画好き]

６３冊目 カレーを載せた外道残虐超人カレクック！　ウルフマン！　ちょっと物足りないか！？

2018/06/26

[K]

ウルフマン戦。キン肉マンとのやり取りがイイね。古くからの腐れ縁、友情を感じます。ウルフマンには勝ってほしいね。

2018/06/24