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出版社内容情報
田舎の静かな村で、家畜が次々と変死するという奇妙な事件が起きておりました。事件解決の為に東京から呼ばれた「隠神」という派手な格好の男。調査の途中で男は、村に住む「泥田坊」と呼ばれる不思議な雰囲気の少年と出会うのでございます。数奇なる怪物物語、これより始まり始まり──。
藍本 松[アイモトショウ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
51
マイナー妖怪・泥田坊が主人公って斬新。田舎でひっそり暮らしていた少年・夏羽が、オカルト専門探偵・隠神と出会い、東京で妖怪探偵として暮らしてゆく・・・有りがちだが、絵の上手さと感情表現がマッチしていて好感が持てます。なんだか化けそうな予感(笑) 2017/07/06
めめめ
49
藍本先生久しぶりの新作! 1話の隠神さんの尻に持っていかれました(笑)。夏羽がこれからどんな風に成長していくのか楽しみ。2017/03/04
ちびbookworm
47
意外と面白かった。 2023/07/16
exsoy
45
蟲の描き込み…!泣けそうな展開があればもっと良かったかも。2018/07/28
瀧ながれ
32
雑誌で見かけて、おもしろかったのでためしに1巻。表情が乏しいこどもが、物語のなかではけっこうわたしのツボなので、主人公の夏羽くんがめっぽうかわいくてたまらんです。旅館の着物姿も座敷わらしみたいでよいですけど、東京きてからの借り物のだぼっとした洋服も、華奢な四肢が強調されてなかなかでございますな! グロ初級で読みやすくておもしろかったので、2巻も買ってきます。ところでアキラくんの性別については、後日エピソードがあると考えてよいのですかね。巻末の「なんにもない日」がものすごくかわいくて好きです。夏羽くん有能!2017/08/09