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出版社内容情報
中国から来た文化交流学生を案内する中、両さんはアニメーター志望の李紅花の情熱に胸を打たれ、彼女をアニメ制作現場へ連れていくことに…。国境を越えた2人の絆を描く「夢・夢・夢の巻」等、増量17編収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
189
ほんとに今巻も笑いあり涙ありのいろんな話があって良かった。そしていろんな勉強になったり考えさせられたりする。しかし関西ネタは何度読んでもこち亀ワールドにとって異質なものを感じる。そういう意味ではこち亀って江戸っ子の話だなと思った。2015/09/08
非日常口
23
中川全裸レースは、電車で読んでて普通に笑いこらえるのが大変だった。。真面目な話だと、サラッと両さんが言ってるけど、節電云々の詭弁でクーラーケチって体調崩すとかありえないわけで、クーラーとかケチる必要なし。今年は特に節電以前に電力不足すら言われないし。ドローン規制の未来とかもどこまでいくかは、極端なこういう世界があるのって大事。2015/09/06
緋莢
13
「夢・夢・夢の巻」は、アニメーターになりたいと憧れ、中国からやって来た女の子が両さんと出会う話。「若者の情熱は国境を軽く超えるよ」「NARUTO」の影響で将棋を知って、初の外国人女流棋士になったカロリーナ・ステチェンスカさんという例もあるし。「想いを継ぐ鳥の巻」は長生きのオウムが話す言葉から、飼い主の人生が垣間見える、泣けるいい話でした。「スパイ大作戦2の巻」は、前巻登場した京華の潜入捜査の話。両さんのサーフィン仲間が実は…というオチが面白かったです。2019/12/13
不自他
12
アニメに目覚めた日本画家は純粋なので好感が持てる。/サバゲー回で視界が暗転したのは初めて?/アニメーター志望の中国人少女の話は爽やか。この回や修学旅行回(191巻)など、顔の広い両さんがサポートに徹する話は好き。/龍涎香は全く知らなかった。/キレる中年にはなりたくないな…。/行事回の「作為的な風潮に懐疑的になる気持ち」は共感できる。/極道婦警・京華さん(195巻~) の父親・有栖川慧二郎(大学教授&遊び人サーファーの二重生活)が初登場。
オジャオジャ
10
次世代電気自動車レースがバカバカしくて良かったわー。有栖川シリーズは今後も続けるのね。2015/09/04