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出版社内容情報
霊が住まう霊のための町、霊場・カミツヨミド。不可思議なる「お力」で荒ぶる魂の鎮魂を使命とするアメ姫。そして、命を賭して彼女を護る事を誓ったサルタヒコ──。現界(人の世界)と幽界(霊の世界)の運命の靈語が今、紐解かれる!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
107
久しぶりの藤崎竜作品。あれ?すごく面白そうな内容なのにいまいちワクワク感がない。絵も設定もハイレベルなのに平凡なまとまり方して炸裂してないというか。まだ最初の巻なのでまだ暖まりきってないのかな?次巻を読んでみる。2014/03/14
kanon
64
「封神演義」「屍鬼」の藤崎竜さんの新作。歴史上の人物が大乱闘系の作品である。ヤンジャン…に載せる意味は無かった気がする(笑)まあでもいつもの通りの絵の描き込みは半端では無い。それだけでも買う価値はあった。そして肝心の内容は…正直ありきたりではあるので、ピンと来ないと言うのが現状である。上記の二作品の良いところを抜粋したような場面は見受けられるが、まあそれまでのことなんだよなあ。何かあと一つ!浮き上がる様な気持ちになる何かが足されれば…少年漫画の様な感じでいくのかも分からないし…とりあえず次巻に期待です。2014/02/17
歩月るな
63
下駄っ娘はええのう。カミツヨミド見張りの黒服がMP5Kを抜き身でもってうろうろしてるのがこわい。サルタヒコかわいい。八重歯? 腕が基本失われるので顎の力が強くなったのね。2014/02/24
exsoy
56
『刻謎宮』的な歴史キャラわいわいが大好きなので。このテイストは久しぶりな感じのフジリュー。2013/12/29
桜流し
30
未練が残り怨霊と化した歴史上の人物の鎮魂を使命とする少年少女の物語。藤崎竜先生が描くキャラは独特で面白いですよね。本来なら敵側であるはずのワタ姫も、腐歴女だったりイタ潜水艇(在原業平号)があったりと、完全な悪と見なして嫌いになれないところがまた良いと思いました。献身的なアメ姫と、命を賭して彼女を護ろうとするサルタヒコの関係も、切ないけど好き。今後はタケミカヅチの怪しげで黒そうなところが気になるところです!思ったより展開が早いので、テンポ良く一気に駆け抜けるタイプの作品なのかなという印象でした。2013/12/26
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