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出版社内容情報
長き闘いが決着し、名門・海帝高校は、新生徒会長・森園が治める一年が始まった。それは帝一にとっても生徒会長の座を争う最終決戦の年。大鷹、菊馬に宣戦布告をする中、海帝高始まって以来の個性派揃いの新一年を、帝一は自陣に導けるか!? 一方、動き出した森園生徒会の掲げた新たな案とは!?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
豆乳くま
16
帝一2年生スタート。後輩が個性的を通り越して変!どこへ向かっているの?会長選挙の改定が当面の課題だが波乱と言うよりはドタバタの予感(笑)でも、つくづく絵が上手いなー。2014/05/12
流言
14
『この法案が可決したら、犬に逆戻りだ!』そうだよ。政治家というのは国民の代表者だからね。森園会長が活き活きとしていて面白い。仮に森園会長の思惑通りに直接選挙制が導入されたとしても、結局のところ、有用な政策を発表し大衆を味方につけるというノウハウは役に立ちそう、というか必須なスキルなわけですし。まあ、現実でも政策ではなく人柄で投票することだって珍しくはないので、強くは言えないけども。一年生のキャラクターはいずれも個性的で、今後トリックスターとしてかきまわしてくれそう。高天原は明確な目的をもっていて手強そう。2019/06/07
ぐうぐう
14
新学年となり、RPGで言うところの二周目に突入した『帝一の國』。一度通った道ゆえに、以前の失敗が教訓になって、攻略にも余裕が生まれる。ところがである。森園の掲げた改定案により、生徒会長選挙の投票方法が一変してしまう。見慣れた道を通れなくなるのだ。法案をめぐる駆け引きが、一年生を中心とする新たなる人物達の登場により加熱する。舞台は生徒総会へ。2014/04/10
阿部義彦
12
ブックオフではもう見つからなかったので漫画に詳しい本屋(似顔絵塾や、メイド喫茶、も有ります)←4階あるけど上の2フロアーにはおじさんは登る勇気ないです。(笑) に馳せ参じて買い付けて来ましたとも。新しい1年生の濃い面子に驚愕!ビジュアル系、宗教、族上がり、女装の、麗人etc……凄い、にゃん。人脈のドラマツルギー、本当にスゲー物語だわ!民主化についても本当に考え抜かれているわー。番外編も爽快。2016/03/19
カラシニコフ
11
一年が濃すぎる。いくらなんでもルルカと宗教はやりすぎだろ。いいぞ、もっとやれ(笑) ★★★★☆2017/05/24