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出版社内容情報
紳士服の聖地と呼ばれるナポリに自らの店を開店した織部悠。彼は伝説の名仕立て職人マリオ・サントリヨが唯一認めた弟子であり、“究めし職人"と称される男。そんな悠の元にマリオの旧友であり名鞄商でもあるクッカリーニがやって来る。悠の実力に疑問を持つこの御仁は、“鞄と仕立て"についての難題を持ちかけてきて…!? 鞄とスーツ。その最高の組み合わせを悠が提案する注目の新シリーズ「バッグと若旦那」編、スタート!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
作楽
11
カバンについて、少々知識が広がる。2017/03/26
ぱぴよんゆう
10
伯爵家で出会った鞄商との信玄袋から始まった主義主張譲れない対決で一冊。贅沢。大事だよな、鞄。作品中にも出て来たけど肩掛けダメ。絶対。トートバッグとかマジでいい。信玄袋、良いと思うよ。バッグインバッグは必要だよね。革の良さもナイロン素材の良さも言及してて、巻末にはお手入れも。ビジネスマンは守ってください。マジで。アタッシェの発音は知らなかった。しかしオリベ、マンガも描けるのか…。生々しい話笑える。いいマンガだよ、これ。ウンチク知れて対決楽しめてキャラみんな立ってて押し付けがましくなく遊びがある。好きだなあ。2013/10/20
瀧ながれ
7
たしかに、服と鞄のバランスがあってないようにみえる人は、いますねえ。ただこちらは素人ですし、果たしてなにが正しいのかなんてわかんないですけど。…自分自身の格好もさあ(笑)。今回もおもしろかったです。オリベは漫画家には向かないとおもふ…。2013/10/19
bookish
6
これまでずっとスーツや靴の話でしたが、とうとう対象が小物のひとつ、かばんに拡大。これを読んで少しいいかばんがほしくなり、吉田カバンに走りました。2014/07/19
ユイ
5
ついに来たかの鞄編。むしろよく今までやらなかったな、と。悠の漫画評価はどこまで実話なんだろうと本筋に関係ないが気になりました。2013/11/27