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出版社内容情報
明治の世が訪れ、文明開化の波が押し寄せる中 日本各地には未だに迷信や異聞・奇聞が蔓延っていた…。科学的な見地に立ち、妖怪を否定しようと研究するうちに妖怪博士の通り名がついてしまった哲学者・東日流六平太。東日流は妖怪を心から信じている助手・泊瀬武と共に迷信を打破するため各地の怪奇現象に挑む!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん@道北民
6
妖怪好き友人からレンタル。妖怪を信じる人と信じない人とのコンビですが、二人共頭カッチカチなわけでもなく、お互いを認め合ってる。この中では実際に妖怪は存在するわけですが、ラストには先生も目にすることができるのかな?(^^)2013/12/09
tome34
3
こちらに見かけて、なんか面白そうだと思って購入。結構おもしろかったんです!早く2巻出てほしい。2014/01/18
ドント
3
ひっそりとファンを続けているたなかかなこ先生の新刊。持ち味のレトロ趣味やオカルト趣味、無国籍スタイルや異形描写はは存分に楽しめるけど物語がちょっと「理」に重きがありすぎてスピード感がほしいところ。男キャラと筋肉ももっとほしい。この人の絵、好きなんだよなぁ。2013/08/21
かぐつち
3
たなかかなこ先生の妖しい色気のある絵と情に溢れた物語が好きなので、新刊とても嬉しいです。毎回のゲスト妖怪と、それにちなんだ迷信の科学的解釈もありつつの、妖怪退治で盛り盛りです。「あの妖怪」がなんなのかも気になるところですが、たなかかなこ先生の描く色々な妖怪や迷信がもっと見たいので2巻以降も続いてほしいです( ´ ▽ ` )<お姉様系の妖怪を是非!2013/08/19
漫画屋
2
二巻も買います。妖怪の描き方が好み。2014/08/17