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出版社内容情報
「失われた12時間の記憶」の謎が徐々にそのヴェールを脱いでいく…!! ルーベンス「楽園のアダムとイヴ」の手がかりからエミリの教会を再訪した流田縁。何とそこにはエミリを知るという謎の美女が…。だが彼女は、その「情報」と引換えに縁に過去の冤罪事件の解決を依頼してきて──!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
7
ルーベンス「楽園のアダムとイヴ」の手がかりからエミリの教会を再訪した流田縁。そこにはエミリを知るという謎の美女が…。だが彼女はその「情報」と引換えに縁に過去の冤罪事件の解決を依頼してきて─!?冤罪解明の話は面白かったが、その後の桜子の話は酷いもんだ。犯罪平気集団が桜子の言うこと素直に聞いてる時点でおかしいでしょ。2020/09/26
JACK
7
◎ 科学捜査で決定的証拠を見つける民間科捜研を描くサスペンス。3年前に殺された恋人エミリの死の謎を求めて、彼女の友人、田中花子に会った流田縁。花子は無実の罪で実刑を受け、出所したばかり。彼女はエミリについての情報を提供する代わりに自分に罪を着せた犯人を探してほしいと縁に頼むのだった…。エミリの残した「『愛』は花のように育てるものだと思う。一人ではなく二人で」の優しいセリフと、彼女の壮絶な死に方の対比が辛い。2014/03/16
たっきん
3
桜子ちゃんええ子や…流田とのやりとりが微笑ましくてにやにやしました。2014/05/30
pugyu
3
前巻の終わりで、次は核心に近づくのか!?と思ったのに、横領冤罪事件が主でエミリの件はあまり進まなかった。でも田中花子を諭すときにエミリと縁が同じ言葉を使ったのはちょっと感動。小宮山さんも戻ってきたし、事務所が再生してエミリと所長の事件を解決する道筋が出てきた感じ。2013/06/17
公路郎
2
恨みというか、思いというのは、歪んでしまうと、これほど恐ろしいモノもないですよね。 2014/04/19
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- 和書
- 恋の審判 講談社L文庫