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出版社内容情報
加速する謎…! 失われた12時間の記憶「ミッシング・トゥエルヴ」!! 千代田科捜研所長・千代田真紀の突然の死…! 何と、その死に様は、流田縁が記憶を失うきっかけとなった3年前の科捜研美人研究員殺人事件、すなわち、縁の彼女・永友エミリの最期を彷彿とさせるものだった。いったい、二つの事件にはどんな共通点が…!? 愛おしく、そして、切ないエミリとの記憶が、縁の口から、語られ始める――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中
13
縁が科捜研から民間に移る原因となった事件の一端が語られるけど、これが解決した時が最終回の時という事になりそうですね。民間の科捜研というのが、金儲けに走らずにやっていけるのか、検察・警察のでっち上げの証拠とかの事件を見ると、結局人間が信用出来ないとどうしようも無いという事になりそうですね。2012/10/02
十六夜（いざよい）
9
２巻にして早くもエミル事件のキーパーソン？所長が殺されてしまう。しかもエミルと同じように写真のポーズをとらされて…。３年前の事件の経緯を明らかにした縁だったが、手がかりは全く掴めず。絵にはまだ慣れないが、科捜研の仕事ぶりは面白い。2015/09/21
JACK
7
◎ 千代田科捜研所長が殺された。その死に様は、流田縁の恋人の死に様と同じだった。2つの事件の犯人は同じなのか。なぜこんな殺し方をするのか。物語は縁の恋人、永友エミリとの馴れ初めまで遡る…。先が気になります。2014/03/09
かなっち
3
民間科捜研の調査員が、警察が取り扱わない民事案件や解決不可能の難事件に挑む…新感覚ミステリーコミック第2巻です。数話完結のエピソードで読みやすく面白いのはもちろん、主人公の過去が絡んだ…謎が謎を呼ぶ事件がドキドキしつつもワクワクさせられるのでした。早々に退場しちゃった（作家さんの）美人所長への非情さにはビックリでしたが、意外と純愛だった流田縁さんと彼女のエピソードに感動します。彼女の浮気疑惑の真相は分かりませんが、愛情深かった彼が彼女を殺すとか考えられません。その事件の事実が知りたいので、有難い無料版は→2023/01/06
NAOmats
3
まだまだ序盤！どのようにして最大の謎が解かれて行くのか、ものすごく楽しみ。それにしても、ここ読メで、あまりに読まれてない本だってことが不思議。話もキャラもよく出来てるのになあ…。打ち切られませんように（祈）2012/09/24
