ヤングジャンプコミックス ＺＥＴＭＡＮ 〈１２〉

桂正和

集英社（2009/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 218p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088776378
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[６４５]

どうもＺＥＴであるジンを有するこちら側が一枚岩でない為にやられている点が多い。全てが後手に回っているし、情報は共有する事も望めない。誰が見方で誰が敵か？…おばさんや小葉の命を盾にされてはジンの精神もそりゃ疲弊するに決まっている。光鎧や黒服達はどういう意図で行動しているか？という事を気にして読んできたが、ここまで無能で何回も身内の人間の身を危険に晒していると怒りが沸いてくる。高雅の頑張りを期待したくなる展開ですね。このタイミングでの早見の行動は意図が読めない。状況を好転させるか悪化させるか？続きが気になる。

2013/08/09

[夏野]

レンタル。エボルはジンが完全なZETになるための物質を奪うため、ジンのクローンを潜入させる。アニメでは小葉の行動にじりじりしてたけど、原作はもう少し複雑になっていて、灰谷の冷酷で狡猾なところがより強調されています。もうひとりの幹部・陰禅と、しのぎを削っている感じ。

2012/10/17

[sidebell(=^□-□^)ﾉｼ←横鈴]

内容濃い巻 カメレオンスーツ 灰谷の非情さ ZETの揺れ動く感情 などなど面白かった

2013/04/07

[foxface]

「おかあさん」という一言にグッときました。血の繋がりは無くてもいつまでもいい親子であってほしいです。その分後の灰谷にはイラァとさせられました。

2012/06/05

[地下鉄パミュ]

後手後手にまわってばかり。アマギの技術が生かされて無いのがもどかしい。ゼットありきで考えていたら今後も後塵を拝すると思う。ジンが覚醒してしまえば一気に流れが変わるのだが、簡単には行かない状況は続く。今のところ灰谷らエボル側が一枚も二枚も上手。

2022/04/07