- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 集英社 ジャンプC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
89
プロデビューを果たしたヒカルのプロ第一戦目の相手がアキラに決定。二人とも待ちに待った対局であったが、塔矢名人の入院でヒカルは不戦勝になる。行洋の見舞いに訪れたヒカルは、行洋が入院中ネット碁をすることを知り、ネットを通してなら佐為と戦わせられると気づいたヒカルは、必至の交渉で行洋と「sai(佐為)」の対局が決まる。ヒカルVSアキラの序章の幕開け、ネット碁では藤原の佐為VS塔矢行洋の夢の対局が実現!!持ち時間3時間の本格的な勝負は、一進一退の攻防であり、2021/03/21
nanasi
30
プロ第一戦。佐為は塔矢名人に負けるのかな?第2回ピカイチキャラコンテスト第1位伊角慎一郎第2位藤原佐為第3位和谷義高。藤原佐為対塔矢行洋名人(互先)。塔矢に追いつく 追い越す!2013/04/09
kanon
21
十三巻『プロ第一戦』。を行うことは出来なかった。けれどそのかわりと言ってはなんだけれど、佐為が存分に本気で戦うことができる環境をセッティングすることが出来た。名前も姿も何も知らないsai~佐為~のために何故ここまで本気で取り組むのか。搭矢行洋、流石としかいいようがない。自分が負けるということがおそらく頭によぎりもしないのだろう。プライド、それだけで本気で勝負をする。そして始まった佐為と搭矢行洋の一戦。世界中が見守っている中、どんな戦いを見せてくれるのか━十四巻『sai vs toya koyo』に続く━2012/10/29
Prince of Scotch
19
「新初段シリーズ」が終わり、新入段の免状授与式に臨むヒカル。そこで、プロデビュー戦の相手が塔矢アキラと知り意気込むヒカルであったが、とある事情からその対局は流れてしまう。この物語を読み始めた当初から、佐為と塔矢行洋名人との対戦は当然予期されていたが、ついに実現の運びに。インターネット上での sai vs toya koyo 戦!国内のみでなく海外の囲碁ファンも固唾を呑んで、熱戦を見守っている。2019/07/28
呉藍
18
まさかのネット碁がここにくるとは。よく子供の言うことを信じてくれたなあ、塔矢名人。器の大きさが違うんでしょうね。この決着、さてどう着けるのか。2011/01/08