- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 集英社 ジャンプC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
5
ボクシングに賭ける、それぞれの想い―太尊と原田の。まあ、両者とも、”愛する女のため”戦っている、とかそんなことは言わない。おそらく多分、両者ともそんなんじゃなくて、もっと単純で、心の底から湧き上がる何か、衝動を、そのまま吐き出して、その穴を埋めようと奮闘しているだけだと思うからだ。簡単に言ってしまえば「夢」である。自分が本当にやりたいと、心の底からやりたいと思ったことを果たすために、全力を尽くしているだけなのだ。だから愛する女のことはまあ言ってしまえば二の次なのだが…でもそっちも本気なんだよねこいつらは。2014/03/21
しおつう
2
後半は成吉とのボクシング試合。普通に考えればプロボクサーと闘って勝負になるわけがないのだが…2013/11/17
笠
0
☆☆☆☆☆ 再読。千秋をめぐって…というわけではないのだが、太尊なりのケジメをつけるためにまたしても成吉と対決。この作品は、ヤンキー、ボクシング、そして純愛という三本の軸がうまく絡み合いながら、順番にある軸にスポットが当たるような構成になっている。この巻で言えば、喧嘩はお休みでボクシングと純愛色が強いというように。この絶妙なローテーションこそが、長期連載でクオリティを保つ秘訣なのかもしれない。2017/07/03
もくもく
0
成吉と前田さんのボクシング対決は見応えがありました。厳密に言えばボクシング対決ではないですが(笑)2014/03/29
AiN
0
「負けたら?」「また一からやればいい 私は信じて待つだけ」「障害がないと愛なんて成り立たないよ 勝ちとる愛が一番強いんだよ」「アメリカへ行ってこい 一度でも挫折を味わうがいい そして全てを捨ててはい上がってこい その時こそおまえは-本物の〝ボクサー〟になれる」「夢の途中でバカ面さらしたくねェ 少なくとも真冬さんにだけは…」「俺が勝ったら…千秋…俺とつき合ってくれるか…?」「ゴングは最初の一回でいい 俺と成吉のファイトは無制限のデスマッチと昔から決まってんだよ」「本当に強えーのがどっちかが知りてェ」2011/07/29




