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出版社内容情報
妖が見えてしまう高校生・灰塚孝。ある日、自分に憑く怪異を同級生の小町綾女に見られる。綾女は怪異現象調査部への入部を孝に勧めるが…。妖の世界『化野』と人世──二つの世界が交錯する妖しくも優しい物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
29
過去にこの世のモノではない「怪異」に取り憑かれてしまい、それを隠しながら生活してきた考が、学校で起こった事件をきっかけに、同じように怪異と関わりのある人たちと関わって解決していく物語です。 読み進めていくにつれて面白さが増していくSQコミックスらしい物語です。最後の卯の花ちゃんが可愛かったです。2014/03/19
しまふくろう
11
表紙の絵柄で購入。綾女が可愛らしくて大変良い。 物語は怪異が起こす事件を処理する怪現部の話。丁寧に問題を解決していく展開が面白い。 続きも楽しみ。2019/05/24
じょり
11
本誌で卯ノ花の話を読んで、購入しようか迷ってた一冊。でも買ってよかった。やっぱ一人で迷うより誰か頼れるって良いよね。2012/06/07
ちはや
7
卯ノ花話で泣きそうになったよ。九鬼さん、遊佐さん声で読んでしまう。。関西弁キャラはほぼ遊佐さんで脳内再生（笑）2016/01/26
真空 京
7
「妖怪」とか「化野」というキーワードに惹かれて購入しました。つかみはオッケーかと思います。クロトゲをあやつる孝君はカッコ良かったし、見えるがゆえに辛い思いをした過去を抱えながらも綾女ちゃん達に出会った事で前向きに乗り越えようとする様も良かったです。あとは、この物語がどういう方向へ広がるのか、興味があります。個人的には今後の竜ヶ峰さんが幸せであればいいなと思いつつ、再登場してくれても嬉しいなと思います。2012/07/01
