りぼんマスコットコミックス 黒猫怪奇クラブ

松本夏実

集英社（2014/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784088673516
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

優月は怖がりなのに霊が視えちゃう女の子。そんな優月が、霊感ゼロなのに怪奇現象に興味シンシンの陽向とその親友の真夜とともに、学園のオカルト事件に挑む!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チューリップ]

幽霊が見えちゃう主人公がその体質を見込まれて心霊好きな男子と周囲で起こる怪奇な事件を解決していくみたいな話。松本さんの絵柄が可愛いからそんなに怖くないだろうと読んでいたら予想外に幽霊怖くてしっかりホラーだった。保健室の小さいおばさんの話が怖くて印象に残った。見開きの絵も怖いし現れていた理由も怖かった。

2022/06/08

[白黒杏仁]

おばけの絵柄が怖い。人が可愛く描かれてるだけに余計に怖い。迫ってくる白い手と迫りくる死んだ女子高生かお気に入り。笑う小さいおばさんは幽霊っていうより人間の負の感情の怖さが出てた。ピアノが弾けてよかった。聴こえたら弾きたくなるよね。女子高生はありがとうと何回も言いたい。夜に読まなくてよかった(笑)

2015/01/02

[ちーちゃん]

久しぶりの松本夏実先生の新作です｡正直怪談は苦手です｡すぐ影響されて夢に出てくるんですよ…｡でも 怖いだけじゃなくて 良い話もあって面白かったです｡1巻で終わりかな??続きも読みたいな｡

2014/12/15

[ルナ]

久々の松本さんの新刊！らしいタイトルでいいですね〜。昔を思い出しました。ちいさいおばさんが怖かったかな。あんな顔であんな姿で現れたら逆に怖い。そんな感じ。幽霊は私も見えないけど、近いものは体験してるから好きではないです。だけど漫画は平気（笑）これからも松本さんの新作新連載楽しみにしてます。

2014/12/29

[Shio]

本屋でようやく見つけて買いました。 幽霊が想像以上に怖かったです。ストーリー展開も読みやすく、さすが松本先生だなと思いました。とっても面白かったです。 まだ2巻が発売されていないようなのですが、待ち遠しいです。

2015/11/08