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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fukumasagami
27
武士の時代の終わりに武士として生きようとした男たちの出立と終焉の巻。歴史に紛れ込んでしまった南方は傍観者としてしか生きえなかった。竜馬を生きながらえさせることができなかったあとだけに焦燥と虚脱が繰り返され哀しい。この後の歴史に彼がどうかかわるのか次巻に期待。2010/10/10
saga
23
再読2012/09/09
速水こもみち
21
時代が、物事の価値観が大きく変わるとき。自分は何を信ずるべきなのか。2017/01/19
saga
21
龍馬が死に、一気呵成に時代が動いていく。この巻は、幕末の動乱を描く場面が多く、江戸城無血開城の裏側や、上野戦争での幕府側武士の気持ちを垣間見ることができる気がする。執念深い三隅が嫌な感じだ。2011/06/24
ゆずぽん
16
京都から江戸へ、江戸無血開城の段。時は流れ時代は変わっていく。それは誰にも止められない・・・未来を見て動き出す人たちに幸あれと祈らずにはいられないです。ラスト1巻、三隅に天罰はくだされるのか？2020/08/21
