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出版社内容情報
何でも紙に変えるスタンド、「エニグマ」を操る少年は仗助のスタンドで本と化した。そして、川尻家の一人息子、早人は父親になりすましている吉良に疑惑を抱いていた。それに気づいた吉良は…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
14
4部17巻。エニグマ戦が決着!仗助の「黄金の精神」に触発された噴上が味方になって応戦。「喜んで……「紙」になるぜ」がキザでステキ。エニグマくんは…町立図書館に寄付され終了😂 後半はチープ・トリック。見るなと言われた背中を好奇心に負けて見てしまった露伴。康一くんにも見捨てられて(一時的にw)大ピンチ。これあの小道がなかったらヤバかったのでは…?😱 難を逃れた露伴と康一くんは、鈴美と共に「ある写真」にたどり着く…とうとう、吉良に1歩近づいた!2021/08/06
ぐっち
14
不動産屋と露伴先生の背中を見せないポーズが何とも。途中の犬と猫が可愛くなさ過ぎる。2015/04/05
真田ピロシキ
11
戦闘は本名不明で死ぬことも許されないカーズと同じ罰を受けた哀れなエニグマ少年と実写化されたチープトリック。スーパーフライもだけど、制御不能なスタンドがあるのは一般市民ばかりの杜王町が舞台な4部の特徴。日常に生きる人に異能は持て余す。猫草回でのしのぶへの態度で吉良にちょっぴり人間らしさを匂わせてからのこれ。早人に「人間じゃない」と言わせるのが非スタンド使い視点と比喩的な意味で吉良の異常さを語っていて良い。人間の姿をした怪物 吉良吉影に立ち向かう普通の少年 早人の姿に人間讃歌を読み取れる。2022/12/06
D4C
11
噴上がとにかく格好良かったな。案外、仗助達と親友になれるかもな。早人の精神、幼いながらも、彼にも黄金の精神は宿っているのだろう。矢に貫かれれば、きっとなんらかのスタンドを発現させるだけの強い精神の持ち主だという事が良くわかる。そして、物語はいよいよ佳境へ。2017/06/02
HIRO1970
11
☆☆☆2003/01/15
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