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出版社内容情報
ついに天下一武道会に優勝した悟空。月日は流れ、牛魔王の娘・チチと結婚した悟空も平和に暮らしていた。そこへ宇宙から新たな敵が。戦闘民族サイヤ人が地球を支配しようと乗り込んできた!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いわし
44
胸わくわくの愛がぎっしり、色とりどりの夢がどっさりと詰まった少年編を経て、胸がパチパチする程騒ぐピッコロ編からサイヤ人強襲辺りまで。鳥山明の漫画には無駄がない。はっきりとした線のわかりやすい描写に、過去編を一切挟まずサクっと時間を飛ばして敵が味方になって新たな敵と戦うテンポの良さ。変なギャグにだって無駄はないのだ。少年期は何度アニメで観たかわからない。サイヤ人編以降は何度漫画で読んだかわからない。ハチャメチャに楽しい死後の世界を描いた鳥山先生が、あの世で楽しく暮らせますように。どうか達者で死んでください。2024/03/11
流言
30
『かんちがいするんじゃない』。か、勘違いしないでよね! というフレーズが違った意味を持つのはもっとずっと後の時代。あれほど恐ろしい存在だったピッコロ大魔王があっさりとラティッツの噛ませになり、そのラティッツもまたベジータにとっては番犬のような存在に過ぎないというインフレの激しさがいかにもドラゴンボールである。今巻では『戦闘力たったの5か…ゴミめ…』『戦闘力1270…まだ上がり続けるだと…』などといった名言も飛び出して楽しい。惑星ベジータは不動産業(地上げ屋)を営んでいたんですねえ。現実のヤクザ稼業みたい。2016/10/20
しゅり
25
面白かった。どんどんスケールが大きくなっていく。RPGみたい。2025/01/13
nnpusnsn1945
21
衝撃的な巻であった。悟空はピッコロに勝ち、天下一武道会で優勝した。5年後、息子もできた悟空のもとに、兄でありサイヤ人のラディッツが現れた。あまりに戦闘力が強すぎるため、すでにラディッツと対戦済みであったピッコロと共闘して制した。しかし悟空も死んでしまった。そしてラディッツ戦は他のサイヤ人にも通信されており、一年後二人が襲撃することが判明した。一人は坊主頭、もう一人は小柄であった。余談だが小柄の方は某動画サイトで変なダンスを踊ったり、お好み焼きを調理したり、岩盤に叩きつけられたりで有名である。2023/01/14
OCEAN8380
17
悟空の過去が明らかになった。2016/12/04