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出版社内容情報
組織の裏切り者集団の追っ手と闘いつつ、ボスの娘を護衛するブチャラティたち。敵のスタンド使い、ホルマジオの「リトル・フィート」でナランチャの身体はどんどん縮む。ナランチャに勝機は…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
29
重要な任務の最中に仲間が敵の奇襲を受ける。助けるか、それとも任務の遂行を優先するか? これは難しい。敵の正体が明確ならアバッキオの云う通り。でも今回はジョルノの方が正しい。最悪なのは任務を果たせずメンバーも全滅してしまうこと。敵の正体が分からぬままで無暗に動くと、いつかジョセフが話していた「山に登るのに地図も無い、ルートも分からないでは遭難は確実」という結果になる可能性が高い。ジョルノは仲間を救う事を任務より優先したのではなく、任務を果たす為に仲間を救うべきと主張している。この判断を瞬時に下せるのは凄い。2019/02/06
まゆまゆ
15
5部5巻。トリッシュを護衛するブチャラティチームに、暗殺者チームの追っ手が。まずはホルマジオ。ナランチャが応戦。敵スタンド「リトル・フィート」は、使い方によっては凄く脅威。ホルマジオはなかなか頭が切れるから、どうなる事かと思った💦 追い詰められながらもナランチャ頑張りました。そしてブチャラティに次の指令「鍵を見つけろ」が。フーゴ、アバッキオ、ジョルノはポンペイへ。しかしそこには更なる追っ手、イルーゾォが。しかも鏡の中に!? 花京院!鏡の世界なんてないって言ってたじゃん!嘘つき!笑2021/09/11
ぐっち
13
エアロスミスの能力、あのスコープで見るのが面白いですね。ボスの娘の護衛に、次々と降りてくる指令、わくわくします。2015/05/23
HIRO1970
12
☆☆☆2003/01/15
真田ピロシキ
11
前巻に引き続き愛猫家を怒らせる荒木飛呂彦。ミスタと違いかなり有用なナランチャのエアロスミス。実のところ攻撃能力より探知能力こそが真価かもしれず、それが運命に繋がるわけだが。街中に火をつけることも辞さないナランチャは主人公サイドでもやはり反社の人間でそこが今までとの違い。暗殺チームはソルベとジェラートの件でも見られる強い仲間意識が彼らをただの悪役には留めない魅力としている。「鏡の世界なんてありませんよ。ファンタジーやメルヘンじゃないんですから」と言った花京院発言を全否定した男イルーゾォで続く2023/03/22
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