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出版社内容情報
家族、恋、友情……さまざまな関係性で綴られる“好きのかたち”。――現代編 中学生の一人娘が同級生の女の子とキスをしているのを目撃して動揺する妻。実は夫にも、かつて同級生の男の子を好きになったことがあった。 ──明治時代編 大切な“お友達”になった女学生の環と周。周の縁談が決まり二人は離れ離れに……。 ――70年代編 病気で余命わずかと知った環は、同じアパートに住む少年と出会い交流が始まる。 ――戦後編 復員兵の周は元上官の環と再会し、闇市で一緒に店を始めるが、環には秘密があった。 ――江戸時代編 周の夫を斬った相手は、幼馴染の環だった。仇討ちのため再会したことから、二人の運命が変わり始める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
magurit
165
輪廻転生、時を超えて恋し愛し合う、環と周のオムニバスストーリー。よしながふみは、手塚治虫の火の鳥を超えるのだろうか……。新たな、連載にも期待。2023/10/25
こーた
137
何だろう、これはものすごいものを読んでしまった、と思うものの、それをうまく説明できる自信がない。時代々々の生活があり、出会いと別れがあって、男だったり女だったり、各々のたしかな日常が描かれていく。それらすべてが、マンガでしか表現しえないのだ。柔らかい線の画。画がやさしく包みこむ。そのなかへ入っていく。描かれるというより、ある。そこにある。その存在感の中へ、入りこむ。ほんとうにすごい。すごいなあ、と何度でも言いたい。良い本に出会えた。⇒2025/02/03
星落秋風五丈原
108
よしながさんは大奥もそうだが、長いスパンの物語が似合う。第一話とエピローグが現代編で同じ登場人物。それ以外は第二話明治時代、第三話1970年代、第四話戦後、最終話江戸時代と別々の時期に、別々の環と周が登場する。必ずしも男女どうしの組み合わせではないし、年の離れた男女の組み合わせもあり、両者間の感情は、必ずしも恋愛感情とは限らない。最も痛切なのは最終話の江戸時代における環と周の出会いと別れである。最終話まで来て、なぜいくつもの時代において環と周が出会い続けたかが、わかる仕組みになっている。2023/10/23
nonpono
104
インターネットカフェ滞在二日目。「このマンガがすごい 2025 オンナ篇」の一位の本作。いろんな時代のいろんな愛の形の周と環が読めます。生まれ変わりものかな。戦後編の歌が上手い上官の環が好きですね。闇市のごった煮みたいな感じもパワフルですね。誰かをしばらく好きになっていないわたしですが、男でも女でも仲良くしている人とただ笑いあえたらと思います。とくにくだらないことや些細なことで笑いたい。年をとると、だんだん独占欲は薄まるのか、いや人を独占するのなんてエゴだし無理なことが少しわかるのかな。納得の一冊でした。2025/07/11
ムーミン2号
98
地元新聞に「マイノリティー包む最新刊」と紹介されていたが、そういう面はあるにしても、それが本作のメインストリームではないのでは? いろいろな「好きのかたち」が全5話+エピローグで語られている。究極それは「愛」であり、(反面には「死」を伴っていると思うのだが)また別の時代に二人は出会い(男女、というばかりではなく、女性同士だったり、年齢が離れていたり…)異なった「好きのかたち」を示してくれる。いずれも読みごたえのある作品で、それこそ、男女・年齢関係なくおススメしたい。2023/10/26
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