ジョジョの奇妙な冒険 無限の王

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ジョジョの奇妙な冒険 無限の王

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087901665
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ジョセフ・ジョースターの〈波紋〉の師・リサリサが、スピードワゴン財団を従えて、中南米のジャングルを舞台に〈スタンド〉の起源をめぐる冒険へと旅立つ! 第二部と第三部の狭間に秘められた〈波紋〉から〈スタンド〉へと至るその神話を、直木賞を受賞した傑作小説『宝島』の著者・真藤順丈が中南米の香りを纏わせた魔術的文体で描くジョジョ外伝!


リサリサを軸に展開される波紋バトル、そして新たなる力を持つ敵との遭遇。彼女の旅にはスピードワゴン財団をはじめ縁深い人物も結集し、物語はすべてを圧倒するような驚愕のラストへ! 「JOJO magazine」にて好評連載された内容に著者自ら言葉を繊細に磨いて新たな息吹を注ぎ、リサリサのその勇姿を「エイジャの赤石」のように赤々と輝く豪華装丁で魅せる、ファン必読のノベライズ!!


一九七三年、グアテマラ。街が聖週間の祝祭で大いに沸き立つ中、その陰で〈見えざる銃弾〉による謎めいた連続殺人が恐怖の影を落としていた。この不可解な事態にスピードワゴン財団が調査に乗り出す。老いを重ねながらもその精神は不屈、財団顧問にして無双の〈波紋使い〉エリザベス・ジョースター、通称リサリサは、血気に満ちた若者オクタビオと慈悲深い心を持つ青年ホアキンを伴って未知なる力を追う。そこで彼らが目にしたのは〈波紋〉とは一線を画す〈驚異の力〉だった。中南米のどこかに潜む首謀者が特殊な〈矢〉を使って、この恐ろしい能力を引き出しているというのだ。彼らの旅はペルーからブラジルを経て、ついには神秘に包まれたジャングルの最も深くへと至り、そこでリサリサはある〈奇跡〉と邂逅する…。


【著者略歴】
真藤順丈(しんどう・じゅんじょう)
1977年東京都生まれ。2008年『地図男』で第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞しデビュー。同年『庵堂三兄弟の聖職』で第15回日本ホラー小説大賞、『東京ヴァンパイア・ファイナンス』で第15回電撃小説大賞銀賞、『RANK』で第3回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞。2018年に刊行した『宝島』で第9回山田風太郎賞、第160回直木三十五賞、第5回沖縄書店大賞を受賞。その他の著書に『畦と銃』『墓頭』『われらの世紀』などがある。


荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ)
1960年宮城県生まれ。1980年『武装ポーカー』で第20回手塚賞に準入選し、同作で週刊少年ジャンプにてデビュー。1986年から連載を開始した『ジョジョの奇妙な冒険』は世界的な人気を誇る。その他の作品に『岸辺露伴は動かない』シリーズ、『魔少年ビーティー』『バオー来訪者』などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rosetta

32
★★★☆☆真藤順丈だしJOJOだし、と期待したのだが期待通りでは全くなかった。やっぱりJOJOと言えば脳天気なスタンド能力&丁々発止の頭脳戦を期待してしまうんだけど、世界で初めてのスタンド(ここではまだそのネーミングが確立していなくて「悪霊」とか「脅威の力」とか呼ばれていて)と波紋の競争?舞台は中南米で、例の矢を乱用するカルテルのボスとリサリサ率いるスピードワゴン財団との戦い。観念的で説明過多。まあ舞台設定からしてラテンアメリカ文学のオマージュとも読めなくもないが(スタンド名に「夜のみだらな鳥」とか)…2024/09/13

Die-Go

24
『ジョジョの奇妙な冒険』スピンオフ小説。第2部と第3部の間を埋める、リサリサと2人の青年を主人公格に据えた物語だ。アイディアとしては面白かったが、分文調が合わず。★★★☆☆2025/02/22

ガットウ

21
★★★3.6点。スタンドを文章で表現するのを完全に失敗している。内容が全然入ってこなかった。2024/06/02

フク

17
#読了 1970-80年代にかけて南米で発生した事件について、SPW財団顧問(当時)エリザベス・ジョースターの調査記録をまとめたもの。 リサリサ先生はずっとフルボイスだった。 図書館2024/08/31

マツさん

16
スタンドの容姿、能力を想像しながらの読書は、ジョジョ3部をドキドキしながら週刊ジャンプを捲った少年期の高揚感を思い出させてくれました。麻薬や軍事衝突を生産せざる応えない、中南米の社会構造も作者はジョジョを通じて描きたかったのかも。2から3部、そして5部のエピソードを大事に引き継いでいます。個人的にエンヤ婆のようなエリア包囲型の能力だと読書の場合はイメージしやすい。2024/06/19

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