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出版社内容情報
オリコン2週連続1位! ラノベ界に旋風を巻き起こしたグルメファンタジー第2弾。「飯テロ」とも呼ばれる美味しそうな描写
内容説明
最寄駅から徒歩5分。オフィス街に程近い商店街の一角に立つ、雑居ビルの地下1階。猫の絵が描かれた樫の木の扉を開くとそこは、「洋食のねこや」。創業50年、近所のオフィス街のサラリーマンが主な客であり、ちょっと料理の種類が多いのと、洋食じゃないメニューを出すことが特徴。この店に特別営業の土曜日だけの新たな従業員が加わった。名前はアレッタ。生まれも育ちも向こうの世界の、魔族の娘。変わった従業員を新たに加え、店はまたいつものように続いていく。毎週土曜の特別営業。迎える客は異世界の人々。それが―「異世界食堂」。そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。
著者等紹介
犬塚惇平[イヌズカジュンペイ]
『異世界食堂』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
117
kindle unlimitedにて。魔族のアレッタが給仕係になったことで雰囲気が明るくなった洋食のねこ屋こと異世界食堂。そんなアレッタの美味しそうな食事の様子や身の周りの変化、そしてお客さん同士の交流など、1巻にはなかった要素が良かったですね。それにしても今回は洋食でないものが多かった気が(苦笑)2022/11/04
まろんぱぱ♪
92
飯テロです、読むとお腹減ります(笑)美味しいモノを食べるという事は、皆を幸せにするんですよ(^.^)bニコニコしながら読んでる自分に気付きました。新たなキャラクターが入ります。魔族の娘アレッタ、可愛い良い子ですね、彼女が「ねこや」でお給仕として働くようになったら、話にリズムと余裕が生まれ、読みやすく楽しい話になりましたね。。メニューのどれが好きなんて言いませんよ。ハムカツの話の「ああ、今アタシたちは美味しいものを食べている」この言葉好きです。カツ丼も旨そうでした。しかし、エルフが納豆たべるとは(笑)2015/08/24
ううち
91
第2弾。働き者のアレッタちゃんが加わって華やかになってきました。どようの日に『ねこや』にやってくる人(?)たちが美味しい料理を食べるというパターンは変わらないものの、お客たちのエピソードが豊富なので飽きさせない。お料理も、そうそうそれ美味しいよね、と共感できるところが好き。タンメン…2016/11/04
Susumu Miki(Dik-dik)
89
面白かったです。1巻目からの世界観をキープ。1巻末に出てきたアレッタがウエイトレスとしてレギュラーに。アレッタ的にはまかない付きかつ(アレッタ的には)賃金高めで、なおかつ結果的に異世界側での生活レベルも上がって魔族の神に感謝しまくりの模様。2015/08/19
りょうこ
80
ごちそうさまでした!今回も美味しそな食事の描写..ひたすらお腹すきました(笑)続編楽しみにしてます!今度はどんな美味しそうな料理が出てくるやら...楽しみです!2016/05/21
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