ムツゴロウさんの最後のどうぶつ回顧録

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ムツゴロウさんの最後のどうぶつ回顧録

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087901382
  • NDC分類 480.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ムツゴロウさんこと、動物学者・畑正憲さんが最後まで執筆していた『週刊プレイボーイ』の連載コラム『ムツゴロウさんの最後のどうぶつ回顧録』をまとめた1冊。
「今まで語ってこなかったことをこのコラムで書きたい」と話していたとおり、心の中に秘めていた数々のエピソードを綴ってくれました。
「発情」をキーワードに初めて明かす動物たちとの触れ合い。
動物たちに抱いていた感情を赤裸々に語っている。

さらにムツゴロウさんの最後の生原稿も収録。
コラムは毎回原稿用紙に手書きで文章を書いており、その一文字一文字からもムツゴロウさんの思いが伝わってくる。

ムツゴロウさんは最後に何を伝えたかったのか──。

■著書プロフィール
畑正憲 (はたまさのり)

1935年4月17日-2023年4月5日
福岡県出身。動物学者。
東京大学大学院生物系研究科修了。日本プロ麻雀連盟の相談役。
作家としても数々の代表作を生み出し、映画監督・脚本家としても活躍。
『ムツゴロウ王国』を描いた『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』(フジテレビ系)シリーズや、映画『子猫物語』(1986年)なども話題に。
その功績は余りに大きく、老若男女問わず、多くの人に愛された。

内容説明

週刊プレイボーイの連載をまとめた1冊。最後の直筆原稿も収録。

目次

第1章 ヒグマのどんべえと暮らした日々(シロクマの性;ウドンゲの花 ほか)
第2章 ゾウの孤児院で受けた衝撃(ホーデン談義;触れ合う動物学 ほか)
第3章 動物たちの性研究(わが友、ヤマちゃん;ムール貝の風呂 ほか)
第4章 オオカミに魅了された理由(オオカミよ、神の子たちよ;運命の出会い ほか)
第5章 ゼブロイドを探しに(どーんとケニア、奥の奥;裏キリマンへ ゼブロイドを求めて ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

22
週刊プレイボーイに2016年から7年続いた連載コラム。リアルタイムで読んでましたが、以前の週刊プレイボーイは硬派な記事も多く(今もなのかな?)わざわざ買い求めるものでした。ムツさんは「僕は学者でよかった、そのおかげで動物と冷静に向き合える」ってなんかで発言されてたけど、このコラムも学者ならではの視点と、動物愛のために理性を忘れたひとりの人間、それがせめぎ合っていた。テレビでよく見た、象とチュパチュパやっていたのが、まさかほんとに象から接吻を求められていたものとは。偉大な学者さんでした。2023/10/16

Tomomi Yazaki

15
今は亡き、ムツゴロウさんの最後の回顧録。動物は、自然観察という学問だけではわからない。触って、舐めて、噛まれて、骨折して、そして愛して初めてわかる生き物の真の姿。先生の性の話はとても面白い。テレビでは絶対放送できない内容を読者が顔を赤らめるくらい具体的に書き上げる。最後は直筆の原稿でした。思いのほか汚い字で、本当に東大卒?と疑ってしまいます。でもだからこそ、ユーモアと優しさを感じられるのかも。今までありがとうございました。そして、お疲れ様・・・いや、今も天国で、ドンベイたちと楽しく戯れているのでしょうね。2025/03/30

つちっち

7
子どもの頃は夢中で観ていた『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』。私の北海道への憧れに似たイメージには、動物王国がかなり影響していると思う。 この本で書かれている畑先生は、テレビの中よりさらに過剰に動物へ愛を注いでいる。とくにヒグマのどんべえと、オオカミ犬のアナバスの話が先生らしいと思った。印象に残ったのは、そんな自分の情念の深さに辟易している姿を書いていたこと。2024/02/08

パイセン先輩

4
自分が小さい頃よくムツゴロウさんをテレビでみていました。よくわからないけど不定期でムツゴロウと愉快な仲間たちを放送していたと思うので、ムツゴロウさんが見れるときは必ず私が家族のチャンネルを支配していました!そんな大好きなムツゴロウさんは2023年に亡くなっていたんですね!残念ですもっとテレビでもムツゴロウさんの追悼番組やってほしかったなー!よーしよしよ!とかあの笑顔本当に癒やされました。私も動物大好きです!本の内容は動物の性の話しがたくさんありました。なんかじーんとくるものがあり泣けました2024/02/18

才谷

3
ムツゴロウさんも最後とあって今まで語らなかった動物の性について自分の体験を通して書かれている。ムツゴロウさんが他の研究者と一線を画しているのは、普通というか一般には外から動物がどうするのか見るしかない所、ムツゴロウさん自体が動物の交尾対象に選ばれている点。百聞は一見に如かずとは言うが見るより自分が体験するのだからどちらがより深く理解できるか言うまでもない。2023/12/17

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