いつも心にパンクを。―Don’t trust under 50

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いつも心にパンクを。―Don’t trust under 50

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087881196
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「卑屈に生きるなと教えてくれたのはパンクだった」――ブレイディみかこ(作家)

ラフィンノーズがソノシートをばらまき、NHKが「インディーズの襲来」を放送し、キャプテンレコードが大規模フリーギグをおこなった1985年から今年で40年。
KERA(有頂天)、チャーミー(ラフィンノーズ)、HIKAGE(ザ・スタークラブ)、TAYLOW(the 原爆オナニーズ)、ATSUSHI(ニューロティカ)ら、1980年代に熱狂を生んだブームを牽引し、還暦をすぎた今もインディーズ活動を続けるアーティストから、平野悠(「ロフト」創設者)、大貫憲章(DJ、音楽評論家)、関川誠(宝島社社長、元『宝島』編集長)など、ライブハウスやクラブ、メディアでシーンを支えた関係者まで、10代からパンクに大いなる影響を受けてきた、元「smart」編集長である著者・佐藤誠二朗が徹底取材。日本のパンク・インディーズ史と、なぜ彼らが今もステージに立ち続けることができるのかを問うカルチャー・ノンフィクション。本論をさらに面白く深く解読するための全11のコラムも収録。

【目次】
◎プロローグ ◎第一章 2025 還暦超えてもインディーズ ◎第二章 1985 「インディーズの襲来」の衝撃 ◎第三章 1976 ラジオから「アナーキー・イン・ザ・UK」 ◎第四章 1982 ニッポン総インディーズ化現象 ◎第五章 1987 インディーズブームの終わり バンドブームの始まり ◎第六章 2025 バンドブームのその後と21世紀のインディーズ ◎エピローグ
(※章末コラム)パンク&ニューウェーブ系シーンの始まり「東京ロッカーズ」/国立市のぶどう園 インディーズシーンを騒がす男たちの出会い/テクノポップ中心のニューウエーブシーン/独自のパンク&ニューウエーブファッション/日本初のクラブ「ピテカントロプス・エレクトス」/ポジティブパンクはインディーズシーンの片隅で/ハードコア原理主義化したジャパコアシーン/ゼルダ、ヤプーズ、少年ナイフ……ガールズバンド百花繚乱/「何があっても文句は言わない」誓約書を交わしたライブ/革命を起こした「ザ・ブルーハーツ」の記録/1980代後半を席巻したビートパンク


【目次】

内容説明

パンク&インディーズに熱狂し続けて40年以上!元「smart」編集長が放つ、カルチャーノンフィクション。

目次

第一章 2025 還暦超えてもインディーズ
第二章 1985「インディーズの襲来」の衝撃
第三章 1976 ラジオから「アナーキー・イン・ザ・UK」
第四章 1982 ニッポン総インディーズ化現象
第五章 1987 インディーズブームの終わり バンドブームの始まり
第六章 2025 バンドブームのその後と21世紀のインディーズ

著者等紹介

佐藤誠二朗[サトウセイジロウ]
1969年生まれ、東京都東久留米市出身。早稲田大学人間科学部卒業。児童書出版社を経て宝島社へ入社。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わる。「smart」編集長(2000~2009年)を経て、2010年、独立。編集プロダクションの(株)ボノボプロダクションを設立。編集者・ライターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

15
集英社の新刊。元宝島少年少女必読!表紙の奈良さんのイラストも、カッチョイイ。著者はサブカル時代の『宝島』の編集者で後に『smart』編集長に。冒頭はKERAの還暦ライブから始まる。著者は未だ現役である事を重要視して5つのバンドに焦点を当てる(故にブルーハーツは外れる)それは、ラフィンノーズ、ニューロティカ、原爆オナニーズ、ザ・スタークラブ、有頂天。もちろんそれ以外のハードコア、メロコア、ポジパン、ニューウェーブ、ダブetc、重要なのはジャンル分けではなく、姿勢である。大好きなゼルダ、ショコラータも登場‼️2025/09/06

_apojun_

8
80'sを中心としたインディーズシーンをアーティストへのインタビューも含めて、振り返ってくれる本。 最近地引雄一さんとか安田潤司さんとか、この時代について書かれた本が続けて出版されてとてもうれしい。 この本はどちらかというとシーンの中にいた人じゃなく、ファンとしてそのシーンを見ていたという視点からの作品なので、より身近に感じることができました。 今年、初めてその音に触れてからほぼ40年経って初めてラフィンノーズのLiveに行くことができ、改めてこの当時のことを思い起こすようになりました。2025/09/24

Eiki Natori

1
著者より少し若い私であるが、聴いていたバンドは大きく重なるものがある。ただ野音の事故の時は私は中一だったし、パンクを聴いた時はスターリンは解散していた。KERA、チャーミー、HIKAGE、あっちゃん、TAYLOWと現役バリバリ、かつ青春時代に聴いていた人たちにインタビューしながら、現在進行形のパンクロックを追っている。 アルタ前のキャプテンレコードライブで、町田町蔵が酒飲んで騒いでいたら、襲われた事件が書かれていたら最高だった。 2016年から休止中のCOBRAもいつかは復活してくれるだろう。2025/09/26

はなび

1
同世代の著者なので書いてあることがすんなりと入ってくるし、僕自身が体験してきたことや見てきたものを思い出させてくれた。本とはあまり関係ないけどスモーキングジャケット買いたくなった。2025/08/29

takoyama

0
最近、この周辺の書籍が多いが懲りずに読了。 目新しいことはないが、スタクラ、ラフインへの愛を感じた。もう少し踏み込んでもらいたかったが、しょうがないか。 誰かガーゼのシンさんへのロングインタビューを、してほしい2025/09/20

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