半ダース介護―6人のおジジとおババお世話日記

個数:
電子版価格
¥1,188
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

半ダース介護―6人のおジジとおババお世話日記

  • 井上 きみどり【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 集英社(2019/09発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 60pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月19日 23時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784087861181
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

介護はある日突然やってくる。しかも、芋ヅル式に!

自分の親、夫の実母、義父、義母、夫の実父、夫の祖母……
ひとりで6人も看ることになった
主婦のポジティブ介護日記。

複雑な家庭で育った夫との結婚。「老後の世話が大変だから」と両親に反対されても「何とかなる!」と思っていた。時は流れ、介護が必要になった親たちの家々を自転車で巡回する日々がスタート。病院への送迎、食事の配達、入浴介助、気まずい義父のシモのお世話。追い打ちをかけるように、彼女自身にも乳がんが見つかり――他人事じゃない介護の実情を描くコミックエッセイ。

「介護と排泄」「介護とお金」「介護施設の選び方」
についての専門家インタビューも収録。


著者略歴
井上きみどり(いのうえ・きみどり)

1964年生まれ、漫画家・コラムニスト。関西生まれ、広島育ち、現在仙台在住。河北新報社にてイラストコラム「週刊きみどり」を11年間連載。『子供なんか大キライ!』『オンナの病気をお話ししましょ。』『わたしたちの震災物語』『マンガでわかるコドモの医学』『ふくしまノート1~3』『カホゴ夫の日常』『子育ては「絵メモ」で伝えればうまくいく!』『孫育(まごいく)』など著書多数。

内容説明

夫の祖母、夫の実父、義母、義父、夫の実母、自分の親。ひとりで6人も看ることになった主婦のポジティブ介護日記!

著者等紹介

井上きみどり[イノウエキミドリ]
1964年生まれ、漫画家・コラムニスト。関西生まれ、広島育ち。河北新報社にてイラストコラム「週刊きみどり」を11年間連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ででんでん

86
いやもうハルコさんが凄すぎて、尊敬しかなくて頭が下がる。けれど、もう少し夫や弟が役に立たないものか、公的な援助に頼れないものか。ひとりの献身的な無理によって支えられているのは、やっぱりおかしいと思う。昔、子育てエッセイを楽しく読ませてもらっていたきみどりさんの番外編も短いがインパクトがあった。「親の介護を通して、子ども時代の両親との関わりを振り返ったり、両親の人生を考えたり」…。でもやはり大切なのは「自分を大切にする」こと。そして「親だけでなく、自分の時間にも限りがあること」に気づいておくこと。2020/07/27

ネギっ子gen

61
「子供なんか大キライ!」の著者が、W介護を経験した上での結論は、【自分を大切にする】。「おわりに」で、<世の中には、いろんな家庭があって、いろんな親がいて、当然その数だけ、いろんな形の介護がありますが、どんな形であっても介護というものは、子育てと同じく、介護者自身の内面を見つめる作業じゃないかな/そして気がつくのは、親だけでなく、自分の時間にも限りがあること>と。確かに。ピーク時は、自分の両親、夫の祖母、両親、育ての父母の7人を、一人で介護し、現在は4人を介護中のハルコ(50)を描いたコミックエッセイ。⇒2023/02/18

鷺@みんさー

42
いやはや、壮絶。私は新社会人の頃(まだ実家暮らしの頃)に、祖母の介護をする母を手伝った経験はあるけど、トイレ問題はあるにせよ、それ以外はここまで大変じゃなかった。って私自身は大したことしてないけど、思えば病院にも施設探しにも常についていき、祖母が実家に同居してる間は私もなんだかんだ、主に母のメンタルを支えたんだと思う。それにしてもこの漫画のモデルになった人は、そういう性分何だろうな。いるよね、何でも抱え込んで、親の介護も孫の育児も面倒見ちゃう人。職場にもいる。にしても高齢者恋愛問題はハードだなぁ。2023/06/26

にゃんた

33
大変な介護問題。1人の介護でもあたふたするのにそれを7人も(マックス)。はるこさんすごい。同時並行で何人もそれぞれの家をまわってとか、介護保険入るまでの下の世話、ご飯の世話、そして痴呆...。想像を絶します。 無理して頑張って自分の身体にガタが来てって...。そりゃ当然だよ。 きみどりさんの両親の介護の話もなかなかに辛いものがあったし。読みながら自分の母のときのことを思い出した。程度の差はあれいつかは皆経験するであろう、また自分がされる日が来る介護。読んでいて損はない。2021/06/29

カール

31
読友さんのレビューで気になり、図書館に蔵書があったので、早速借りてきて読みました。いやはや、ハルコさん凄すぎます。私は義母ひとりの介護だけでも大変だったのに、同時期に何人もの介護を1人でこなすなんて人間業じゃないです。その結果が帯状疱疹と乳がんなんて、、、やっぱり体は悲鳴をあげていたんですね。食事や洗濯など身の回りの世話をしているのに、同居してないと介護認定の判定が軽くなるのは厳しいなぁ。share金沢さんの施設見学レポ、ひぐらしの家のインタビューも印象的でした。2020/07/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14366899
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品