出版社内容情報
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ……各国で混迷を深める「分断」。グローバリズムは本当に終わったのか? 世界は今後どう変わっていくのか? 著者独自の視点でルポした「分断」の真実。
高城 剛[タカシロツヨシ]
著・文・その他
内容説明
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ…世界はさらに「壁」で隔てられ壊れていく。分断最前線で見た、世界が直面する真実!終焉を迎えたグローバリズム。世界はさらに崩壊していくのか?著者・高城剛が自らの目と耳で分断の現場を徹底ルポ!
目次
第1章 統合と再「分断」の歴史(1989年「ベルリンの壁」崩壊から、グローバリゼーションが始まった;1995年Windows95の登場!そして、グローバリゼーションが加速する;1999年世界の「二極化」のはじまり。クリントンは、政治的陰謀にはまったのか? ほか)
第2章 アメリカの「分断」は民主主義の終焉なのか?(日本人は、民主党支持者の多い東海岸や西海岸しか知らない;二極化の象徴「理想都市ポートランド」を襲った貧困;“ラストベルト”がトランプ大統領を作ったのは神話か? ほか)
第3章 「城壁」発祥の地、EUの「分断」(欧州最大の問題は「難民」と「経済」;イギリスはEUと無事に“離婚”できるのか?;国民戦線が国民3分の1の支持を集めたフランスは、「フレグジット」への道を歩むのか? ほか)
著者等紹介
高城剛[タカシロツヨシ]
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創産業全般にわたって活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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九曜紋
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