内容説明
滋賀県内の名刹の中から、宗派に関係なく選ばれた百八ヶ寺の霊場。県下を、湖西・湖北・湖東・湖南の四地域に分割し、それぞれ二十七ヶ所の札所寺院がある。平成四年から順次開創され、平成二十一年に、あたかも琵琶湖を数珠でつなぎあわせるが如き壮大な霊場が完成した。各寺院を詳説。
目次
近江湖西二十七名刹霊場案内(石山寺;正法寺(岩間寺) ほか)
近江湖北二十七名刹霊場案内(菅山寺;全長寺 ほか)
近江湖東二十七名刹霊場案内(長寿院;龍潭寺 ほか)
近江湖南二十七名刹霊場案内(願隆寺;大池寺 ほか)
著者等紹介
木村至宏[キムラヨシヒロ]
1935年、滋賀県生まれ。成安造形大学附属近江学研究所所長。同大学名誉教授。大谷大学大学院文学研究科中退。専攻は日本文化史。大津歴史博物館初代館長。成安造形大学教授を経て、同大学学長もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 夜明けの音